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朝になった。僕はリュックを背負い、元気に登校した。すると目のに、小夜がいた。
「小夜、おはよ。」
「ん、はよ。」
なかなか顔を合わせてくれない。
緊張しているのかな、と思っていると、一緒に登校した。
校門につくと、見覚えのある影の女の子が現れた。女の子は僕を見ると、にっこり笑って、こちらに手を振る。
「あ、月~!」
「ん?あれは…、夢ちゃんだ!!」
彼女は夢ちゃん。明るくて、小さいときから同じクラスだった夢ちゃん
「?あ、小夜もいんじゃん!」
「久しぶり、夢。」
「ん?久しぶりって…、夢ちゃん休んでたの?」
「うん。ちょっとね。」「大丈夫なの?」
「うん!今元気だから大丈夫でしょ!」
「そっか!ならよかった!」
そうすると僕たちは学校の中にはいっていった。
教室に着くと、誰もいないことに思わず、
「やったぁ〜!一番乗り〜!」
と叫んでしまった。
「…。」
しーん
え、何これ気まz…
「く、笑ははっ!笑」
「え、」
「あぁ、ごめん笑
久しぶりにバカになってる月見ちゃって笑
月可愛いなって笑」
「え、////」
「え、?」
「あ、いや、なんでもない///」
え、なんで、え?((困惑))
か、か、か、か、可愛い????/////
え、???
僕前嫌われたよな〜?
どーしてぇぇ????
「てぇてぇ〜♡」
僕が、そう慌てていると、夢ちゃんは面白そうにこちらをにやにやしながらみてきた。
すると、聴いたことのある女の子の声がした。
「あ、夢〜」
「あ、真輝ちゃん、」
夢の様子がおかしい。
「あ?なんだ、月もいんじゃん!お久さ〜」
「お!久しぶり〜」
気の…せい…?
(飛ばすよ〜ん 放課後)
久しぶりの学校は、いつのまにか終わっていた。
「おし!夢ちゃんと…小夜と///帰るか〜」
そうして、夢と小夜を探した。すると夢ちゃんがいた。
「夢ちゃn…ん? あれは真輝ちゃん?」
話しかけようとすると、夢ちゃんは真輝ちゃんに連れられ、男子トイレに連れて行かれた。
「え、なんで男子トイレ?」
そんなことを考えていると、小夜がやってきた。
「あ、小夜…ってその顔…どうしたの?」
「ん?あ、いやなんでもないよ。それより早く帰ろう。夢は真輝と帰るって。」
「え、でも、夢ちゃん…真輝ちゃんといたくなさそうだったよ???」
「…。でも、お願いだから先帰って!って言われちゃったから…。」
「…、わかった…。」
「うん。早く帰ろう。」
帰り道
「ねぇ、小夜…。」
「どーした?」
「やっぱりその顔…。誰かにやられたんじゃないの?」
「…違うよ?」
「そうなの?」
「うん。……月…。」
「ん?」
「今日泊まってもいい?」
「え、///い、いいよ/// 」
「わーい、ありがとう。」
え、小夜がうちに泊まる???!!!
ヤバい心臓死ぬぞ???
月家
ガチャ
「母さん、ただいま……え?」
僕が挨拶をしかけたとき、お母さんは、血だらけの死体の前で、ブルブルと震えている。
「あ、おかえり、月…」
「? 月どうしたの?」
「きちゃダメだ…」
「…え?」
「今日は近いホテルに泊まろう。」
「え、うん?わかった?」
ガチャ
「真輝ちゃん…今まで夫がごめんなさい…。今殺しました…。さようなら。」
グサッ