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『師範!ただいま戻りましたー!…って…あれ?』
いつもならすぐ来てくれるか返事をくれるのに…なにも帰ってこないな…
『師範ー?いますかー?』
師範…どこに行っちゃったんだろう…
とりあえず!探してみよう!
『師範ー?いますかー?』
『師範ー?』
…全然っ見つからない…!
でも…確かお庭があったよね…
よし、行ってみよう!
『あっ師範!』
「みのり…!」
「みのりちゃん!久しぶり!」
わたしの読み通り師範はお庭にいた
それに蜜璃さんも!
後…奥の方にいるのは…女の子…?
『師範…あの人は…?』
「ああ、霞柱の【時透無一郎】だ」
『むいちろう…』
「…」
霞柱だから…この人も最高階級なのか…!
何か新鮮だなぁ!
『時透さん!わたしの名前は【花里みのり】です!小芭内さんの継子です!』
「…あぁ…うん…」
時透さん、何で空見てるんだろう?
『空見てどうしたんですか?』
「みのり、時透はそういうやつなんだ」
『な、なるほど…?』
「それよりみのりちゃん!貴方の分の桜餅もあるわよ!」
『おぉ…!ありがとうございます!』
『モグモグ…うん!美味しいです!』
「あぁ、美味いな」
「そう?なら良かったわ!」
「無一郎くんはどう?」
「…あ…はい」
「何だ時透、何か問題があるのか」
時透さん…桜餅進んでいないけどどうしたのかな…?
甘いもの苦手とか…?
「えっと…みのり…だっけ?」
『は、はい!』
「口元に桜餅ついてるよ」
『えっ?!あっ…あ、ありがとうございます!』
うぅ…恥ずかしいよぉ…
その頃蜜璃&伊黒は
(やだ可愛いわ)
(同意だ甘露寺)
『そういえば時透さん!』
「無一郎でいいよ」
『無一郎くん!』
「適応力が高いな、流石みのりだ」
『ずっと空眺めてて…どうしたの?』
「…あの雲、なんていうの?」
『あの雲…?わぁ…!綺麗…!』
『あれは鱗雲っていうんだ!』
「鱗雲…」
『雲の形が鱗みたいだから鱗雲!他にも鯨雲とか…色んな形の雲があるんだ!』
「そう…」
こんな感じの説明でいいかな?!
「ありがとう…」
『…!うん!』
☆大正コソコソ話☆
無一郎とみのりはお互いどう思っている?
みのり
物静かで大人しい感じ!女の子みたい!
無一郎
子犬みたい。眩しい