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ー遥sideー
みのりとミクが消えて一週間が経った
とりあえずモモジャンはみのりが見つかるまで活動休止
ファンの皆も心配してるし…私達も心配だし…
…今日はあの謎の道に行こうと思う
ーセカイー
…やっぱりミク達はいないか…
『えぇっと…あ、あれかな…』
ミク達を探してる時…確かみのりはあっちの方行ったよね…
私は疑心暗鬼になりながらもその道に足を向かわせたー
瞬間だったー
『?!』
突然道が吹き抜けた
そして全体重が持ってかれた
『いっ…た…?』
気がつくと見知らぬ人里にいた
ここって…どこ…?
ー伊黒邸ー
ーみのりsideー
カァー!カァー!任務!任務!
『おぉ…!』
「人里ニテ!10代カラ20代ノ女性!行方不明!」
『女性が…』
「ソノ鬼ヲ退治!」
よーっし!頑張るぞー!
ー遥sideー
色んな人に質問してみたけど…
・今の時代は大正時代
ていうのしか集まらなかったな…
もう夜になっちゃうし…どうしよう…
宿とか…だけどどこにあるか分からないし…
夜になっちゃった…
ガサガサ
『…?』
さっきの音…何…?
ガサガサ ガサガサ
『…!』
近くなった…!
『あ、あの…!誰かいますか…?』
「ギャッハハハハ!!!稀血だ!稀血だ!」
『…えっ?』
物陰からいたいのしれない化け物が四つん這いになって出てきた
「稀血!稀血!いただきまぁぁあす!!!!」
『…っ!』
私はすぐ走って逃げた
「チッ待て稀血!!!」
無我夢中に
細い道に行くとそこはもう行き止まりだった
後ろを見るともう化け物が近くまで来ていた
「ぐぅ…追い詰めたぞ稀血ぃ…」
『…っ来ないでっ!』
私は近くにある小石を化け物に投げつけた
だけど…
「チッ…こんなもの全然効かねぇぞ…」
『ひっ…』
私は足がビクついて動かなかった
…あの時みたいに
「いただきまぁぁあす!!!!」
『…っ』
みのりも…ミクも見つけられなかったのに…
私…
私…は…
「花の呼吸!弐ノ型!」
「御影梅!」
…えっ?
「大丈夫ですか!…って…」
『あっ…み…みの…!』
「遥ちゃん??!?!?!?!」