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謎‥‥
/ めっちゃ好き((
あーあ、とため息を付いて一日が始まり今日も駄目だったよとため息を付いて終わるこの毎日が変わればいいのにと何回願っただろう。
注意
・捏造が数多く含まれている
・セリフが「」だけなのでキャラの判別がしにくい
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今日も「天馬司」で居る。当たり前なことが出来ないのがオレだから、ずっと報われずに生きていく。今日もため息だらけの一日の、はずだった
「…お前は、誰だ?」
「俺は天馬司だよ」
「…」
将校の姿をして、クールな雰囲気を出している”それ”は天馬司、と名乗る。なぜ同姓同名の人物がここに居るかさえ分からずに話す。
「お前は、なんなんだ?」
「{天馬司}だよ。仮想空間、<セカイ>から生まれたこの世界の人物”天馬司”を模して作られた所謂ホログラムのようなものだ。」
「なぜそんなものがここに居る」
「<セカイ>で生まれたこの世界の人物を模したホログラムは本人の意思関係なく霊のように目の前に姿を表す。それは他の人には見えない、本人だけにしか見えないホログラムだ」
質問されると完璧に返される。そんな会話?を続けているとオレのホログラム?が突然話を切り出す
「お前は《プログラム番号:159357adk》を知っているか?」
「…は?プログラム番号……なんて?」
「《プログラム番号:159357adk》。所謂俺のようなホログラム専用ウイルスのような物だ。オレの主であるなら知っておけ」
「《プログラム番号:159357adk》………」
《プログラム番号:159357adk》。それはウイルスのようなもの、と言っている。絶対に聞いたことの無いはずの言葉。なのに何故かそれに聞き覚えがある。そうだ。third voice「エム」を買った時に《プログラム番号:159357#aefgho》が何かと言っていたのを思い出したんだ。
「《プログラム番号:159357#aefgho》とは別物なのか?」
「《プログラム番号:159357#aefgho》はthird voice専用のウイルス。《プログラム番号:159357adk》はホログラム専用ウイルスだ。違いは《プログラム番号:159357adk》はハッキングコードだが《プログラム番号:159357#aefgho》は消去コードだ」
「ややこしいな、まぁ覚えるしかないか、」
「あとは《ホログラム:LnMMJVBSwsnd》だな。これは消去コードだ。オレを<セカイ>に送り返す時に使えばいい。《vocal:ajtus》。これは教育コードで何かを覚えさせるために使う。ちなみに使うにはパソコンが必要だが……」
「ちゃんとあるぞ。ノートパソコンだがな」
「大丈夫だ。」
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