コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「こ……これは、幽霊に犯されているのか? 」
松本調査員の乳房が、くっきりと人の手形にへこんだ。姿は見えない何者かが彼女の体を愛撫しているようだ。見えない何者かはそのまま松本調査員の胸をもみしだき、さらに口に含んで吸い始めた。
「う……うう」
松本調査員がうめき声をあげる。何ものかの執拗な愛撫に松本調査員の体が反応してしまい、彼女の乳首がぴんと勃った。すると、見えない何者かは今度は下の方にむかったらしく、松本調査員の足が大きく開かれた。そした彼女のクリ・リスが剥き出しにされ、見えない指と舌で愛撫されはじめた。すぐに松本調査員のクリ・リスは大きく勃起してしまった。見えない指が、その反応をあざ笑うかのように、勃起したクリ・リスをつまんで弄び始めた。
「あ……ああっ」
松本調査員が今度は喘ぎ声をあげはじめた。すると、今度は見えない何かが、松本調査員の足をさらに大きく開き、彼女の股間に顔を埋めたようで、舌で彼女の性器を舐めはじめたのだ。
「ううっ! あああんっ!」
松本調査員が激しく反応する。だがそんな反応を無視するかのように、見えない舌は容赦なく松本調査員の女性器をねぶりまわした。
「ああっ、あんあんあんっ! あああっ!」
松本調査員は激しく悶え始めた。彼女なりに抵抗しているらしく、体をくねらせるのだが、彼女は金縛りで動けないのだからどうしようもない。ただ見えない何かによって一方的に弄ばれているだけだ。その内彼女の口からよだれがこぼれてきた。どうやら快感のあまりよだれを垂れ流してしまったようだ。そしてついに、見えない何かは透明な男性器を松本調査員に挿入した。
「いやあんっ! ああ……」
透明なペ・スが松本調査員を貫き、激しくピストン運動を開始する。松本調査員は涙を流しながらあえいでいるようだ。執拗な愛撫ですでに敏感になっていた彼女は、挿入された時点で体を激しく痙攣され、イッてしまったようだった。しかし、見えないなにものかはそれを気にせず、むしろ彼女を弄ぶように激しく腰を動かし続ける。
「ああんっ! いやあっ、もうダメっ!」
松本調査員は激しくあえぎながら再び絶頂に達した。だが、それでも見えない何かは動きを止めず、さらにピストン運動を繰り返す。
「あはあんっ! ああ……」
松本調査員は完全に蕩けきった顔でよだれを垂れ流しながらあえぎまくっている。もはや理性はぶっとんでしまったようだ。そして、透明なペニ・がゆっくりと抜かれていく。松本調査員の女性器から白い液体が流れ出てくる。松本調査員はそのまま意識を失った。
動画を早送りしたが、その後は何もなく、ただ朝になって意識を取り戻した松本調査員が、あわてて部屋を飛び出していく姿が映っていただけだった。
やれやれ。この仕事、依頼主はだいたい「何もなかった」という報告を期待している。そうでないと、借り手がなかなかつかないからだ。今回のように問題があることが証明されてしまうと、すごくしぶられる。
「まあ、いいか」
依頼主は気にいらないだろうが、それはそれとして、この映像はマニアたちには高く売れるだろう。実は、うちの会社が大きくなった最大の理由は、こうした映像だったりする。昔、まだこの商売をはじめたばかりだったころ、なかなか上手くいかず、会社がつぶれかけたのだが、そのときふと思いついて今回と同じようなケースの動画を売ったが、それが思いのほかよく売れ、会社を立て直すことが出来た。今でも、実は売り上げのメインは動画の方だったりする。……私としては、事故物件調査の方がメインのつもりなのだが、なかなか世の中うまくいかないものだ。
さて、辞めてしまった松本調査員の代りに、また女性のバイトを探さないとな……。
(終り)