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そろそろヤらせたいな…(((殴

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その後朝ごはん食べたりしていもむしを家に返したこうたん。再び家に帰り、パソコンを開く。

こうたんはとりあえずTwitterを開き、投稿されたファンアートをRTする。

最近はkunさんが話していたのもあってこうたんと陰キャ転生のイラストが増えた。複雑な気持ちになりつつもとりあえずポチッとボタンを押す。

満足するまでやったら少し呟いた。

《1回だけでもいいから女の子になってみたい。》

すると直ぐに返信やいいねが帰ってくる。

《わかります!私も男になってみたいとかめっちゃ思いますねw》

《ガチの女体化こうたん…絶対べっぴんさんやろなぁ。》

ただしゃか《性自認で行けます。》

↪︎こうたん《なるほど!》

とりあえず適当に納得しとく。

何だか今日はやる気が起きない。何をしようかとYouTubeを見ながら考えていると、ひまじんさんの配信サムネが目に止まった。

朝のこともあり、配信を再生する。

ひまじん「〜〜っでなぁwもうほんまおもろいねんww!」

スパチャが大量に送られてきてとても気分が良さそうだ。するとdiscordの通知が来る。

…陰キャ転生からだ。

こうたん「うわ」

思わず声を出してしまった。

陰キャ転生

《一緒にゲームしませんか。》

思ったよりまぁまぁ真面目で内心驚いていた。

こうたん

《他に誰かいるの?》

陰キャ転生

《居るよ。幼稚園組の1部とか。》

珍しいなと思いながらも、みんながいるなら安心だと思って承認する。

陰キャ転生はやる気があるのかすぐにVCを繋ぐ。

陰キャ転生「あ、来た。」

こうたん「ん、あれ。他の人は?」

陰キャ転生「多分もうちょっとしたら来る。」

陰キャ転生の声のトーンが下がったり上がったりする。基本的に嬉しそうだ。

こうたん「ゲームって言っても何やるの?APEX辺り?」

陰キャ転生「こうたんのやりたいやつで良いよ。」

こうたん「えあ、そう。分かった。」

誘い文的にもう決まっているのかと思っていたこうたんは、少し悩んで口を開いた。

こうたん「じゃあマイクラやろう。ハイピクセルサーバーで。」

陰キャ転生「おっけ!」

こうたんが入ると陰キャ転生が入る。

こうたんの画面には陰キャ転生の某黄色ネズミのスキンの顔で埋まる。

2人は他の人を待つことにした。珍しく陰キャ転生とこうたんの2人っきりの時間が流れる。

色々話しながらこうたんは、なんでいつも外だとあんななんだろうと不思議に思う。

2、3時間くらい話し込んでしまった。結局、誰も来ていない。2人はもう来ないか、とこうたんは諦めているような感じだった。

しかし陰キャ転生は絶対に来ないことを知っていた。自分1人がこうたんを誘うと断られることが分かっているため、幼稚園組の名前を出した。

つまり、陰キャ転生はこうして誰にも邪魔されずにこうたんと話せることを目的に誘った。

こうたんはその事に気付かずに話し続ける。しかし、そんな(陰キャ転生にとって)幸せな時間も過ぎてしまう。

またねとだけ言ってVCを切る。これで印象をよく出来たらいいなと、密かに願う。こうたんの声などを思い出して妄想する。

もしも…こうたんが陰キャ転生の事が好きで好きでたまらなかったら。いもむしのところが自分だったら、と。

こうたんに対する加虐心や愛情が胸の内から沸きあがる。お湯が沸騰したかのように湧き上がっていき、抑えきれなくなっていく。

陰キャ転生「…ッこうたん…!」

陰キャ転生は自然とこうたんを求めるようになっていた。

陰キャ転生 × こうたん

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