テラーノベル
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ー 注意事項 ー
・こちらはwrwrd様の二次創作となっております
・ご本人様や関係者様とは一切関係ありません
・この作品にはBL要素が含まれますので、苦手な方はご注意ください
ご理解いただける方は、ぜひ楽しんでいってください!
放課後。
校舎の窓から差し込む夕日が、廊下をオレンジ色に染めていた。
「しゃおー、帰ろ。」
教室の扉にもたれながら、rbrが笑う。
「もうちょい待ってや。」
shaは机の上に広げたプリントを片付けながら返事をした。
「また先生に捕まったん?」
「プリント出し忘れとっただけや。」
「shaらしいなぁ。」
rbrがくすっと笑う。
「笑うなや!」
少し頬を膨らませるshaを見て、rbrはますます笑ってしまう。
ようやく片付けを終えたshaが立ち上がる。
「ほら、帰るで。」
「うん。」
二人は並んで歩き始めた。
校門を出ても、どちらも急ぐ様子はない。
他愛もない話をしながら、ゆっくり歩く。
「そういや、今日のテストどうやった?」
「聞かんといて。」
「赤点?」
「そこまではいっとらん……はず。」
「『はず』なんや。」
rbrは肩を揺らして笑う。
「もう!」
shaは軽くrbrの腕を小突いた。
その勢いで、rbrが少しだけよろける。
「いてて。」
「ご、ごめん!」
慌てるshaを見て、rbrは笑いながら首を振る。
「冗談やって。」
「びっくりしたやん……。」
「そういう素直なとこ、好きやで。」
一瞬。
shaの動きが止まる。
「……え?」
「ん?」
rbrは何事もなかったように歩き続ける。
「い、今……。」
「言ったで?」
「そんな普通に言う!?」
shaの顔がみるみる赤くなる。
rbrは照れた様子もなく笑った。
「ほんまのことやし。」
「反則や……。」
shaは恥ずかしそうに顔を隠す。
そんな姿を見て、rbrは少しだけ歩幅を緩めた。
「ほら。」
「?」
「帰り道、もうちょいゆっくり歩こ。」
「なんで?」
「一緒におれる時間、あと五分くらい増えるやん。」
その言葉に、shaは思わず笑ってしまう。
「……欲張りやな。」
「せやけど。」
rbrは照れくさそうに頭をかいた。
「好きなやつとは、ちょっとでも長く一緒におりたいやん。」
夕日に照らされた帰り道。
二人は顔を見合わせて笑う。
少しだけ遠回りをしながら。
今日もまた、並んで家へ帰っていった。
コメント
1件
うわあ、めっちゃいいですね……! 放課後の夕暮れ、他愛ない会話の中にふと落とされる「好きやで」がすごく自然で刺さりました。rbrさんの「一緒におれる時間、あと五分くらい増えるやん」も、好きな人と少しでも長くいたいって気持ちが伝わってきて胸が温かくなりました。shaさんの慌てる様子と、それを見て笑うrbrさんの優しさ、二人の空気感が柔らかくて素敵です。続きが気になります!
39,504
おむらいす
2,528
担々麺 チャソ ✧
282
#rbsho