主人に伝えた間宮龍一さん、私の学生時代の学友でした…
事実を話したら、
「その真純さんに会ってみたいな」
「ほんとに笑っ」
「間宮龍一の素性を調べてくれるか?…」
加納警部に頼んだ。
〃所長、久野雅巳の妹ですよね…」
「入院しているから」
〃そうですか、分かりました〃
「今病室に行くつもりだからな」
出かけた俺、恵美を乗せた。
病院に着いた。
何年ぶりかな、
優希が入院した。
はい!先生、
聞こえてきた。
医者か…
白衣を着てた背の高い男性、
恵美?…
「あなたあの人よ…間宮龍一さん」
…
雰囲気が変わってた。
視線を感じとった相手が振り向いた。
「恵美さんじゃありませんか笑っ」
「はい…あなたあの人が間宮龍一さんで医者をしてる方よ」
「どちら様ですか?…お父さんにしては若いですね」
「私の主人の優木です」
「は?…御主人でしたか大変失礼いたしました…」
主人もフリーズしていた。
今相手の頭脳で睨んでた主人の顔つきが変わった
「恵美帰りな…」
「少しお時間頂けませんか?…」
主人の顔をみて
「はい…あなた」
「それよりあなた、優希の所に寄ります」
「宜しく言っておけ」
「失礼します…」
?…
外で話した。
何があったんだ?…
警察手帳を見せた。
警部さんでしたか…
今は警察所長をしてるって話した。
「雅巳さんとはあまり話さなかった。真純を取られるなら死んだ方がマシだって言われましたよ…医者ならきちんと真純の身体考えてほしいって言ってた」
…それで
「何故そんな事聞く?って言い返しました…雅巳が真純のお腹に子供がいるからって…すみません…俺に子供が産まれたら真純の一緒に結婚式を…それからですよ…雅巳が居なくなって…」
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