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オーターはそんなことを思いながら愛新旧教への入信を決めた
教祖様「…?どうしました?」
オーターがいきなり黙り始めたからか教祖様が不思議そうに尋ねる
オーター「いえ、なんでもありません少し考え事をしていました…」
オーターは咄嗟にそう答えた
教祖様「…ご気分優れなかったりしましたら遠慮なく言ってください」
教祖様は優しくそうオーターに言った
オーター「はい、お気遣い感謝します」
教祖様「いえいえ、、、ですが本当に無理はなさらないでくださいね、ワース君も悲しみます」
優しげな声で教祖様はそう言った
オーター「はい、ありがとうございます…いきなりで申し訳ないのですが私も愛新旧教に入信して見たくなってしまったのですが…どうしたら入信できるのでしょうか?」
オーターがいきなり入信についての話を切り出した
教祖様「入信ですか?」
信者「なんと!流石!教祖様、神覚者様までも入信を志願するなんて…」
信者がテンション高めでそう言った
教祖様「こら、いきなり大きな声出さないのみんなびっくりしちゃうでしょ?」
教祖様が優しくそう信者に言う
信者「あ、申し訳ありません!」
信者は冷静になったのか静かに謝る
教祖様「それで、入信ってことですが特に特別な手続きとかはしないで入れますよ!何か掟があるわけでもありませんし…」
やはり宗教だからといって愛新旧教は特別な掟があるわけではないらしい
オーター「なるほど…」
教祖様「…ごめん信者、オーター様のお茶が冷めってしまっているから入れ直してあげて、」
信者「あ,ほんとですね、全然気づきませんでした流石教祖様です、今入れ直しますね」
オーター「いえ、お気遣いなく…」
信者はお茶を入れに部屋を出て行ったため教祖様とオーターは2人っきりになっていた
教祖様「…正直この愛新旧教という宗教も私が作ったものではなく、信者の子たちが勝手に作ったものでね 」
教祖はいきなりオーターにそんな話をし始めた
教祖様「今ではたくさんの信者がいるのだけれど私は何もしていないのよ…みんな私に救われたと言ってくれるけど正直これに関しては先も言った通りただあの子達(信者、救われた子)が頑張って前を向いただけだから出会った私は何もしていないの…だから正直みんな(信者)達が教祖様!教祖様!って慕ってくれるのは嬉しいのなけどなんだかすごく騙してる気持ちになって切なくなるのよね…教祖様のたまに救われたなんて思ってほしくないのよ…自分が頑張ったか結果なのにまるで私のおかげみたいにしてほしくはないの…いきなりこんな話してしまって申し訳ないわね、、、今の話は他の信者の子たちには秘密にしてほしいわ、この話を聞いて悲しむ子が出てくるかもしれないから…」
教祖様はどこか悲しげな顔をしながらそうオーターに話した
コメント
4件
遅れたァ教祖様めっちゃいいひとやん! 続き待ってます!
早めに見れたッッッ!! 教祖様、、やさ、しい、っぽい?ワース、、ワースがどうかなっちゃった?いやでも今のところ1番怪しいのが職員?なんだよなぁ、、