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病院の屋上に着いた。


ジーニストさんが支えてくれ、地面に降りる。


が、


ジーニストさんは降りない。


『あれ?ジーニストさん?』


私が当問うと



ジーニスト「私は今から行かねばならない所がある。


美姫さんはホークスに会ってあげてくれ。」



え、?


もしかして…。


『ジーニストさんも…あんな戦いの中…』


言葉に詰まる。


私が何が言いたいか察したかのように


ジーニストさんの目元がフッと笑った。



そして私の頭をポンと撫で


ピシイ!



前髪を整え



ジーニスト「No.2ヒーロー、ホークスより託された!

ベストジーニスト!

今日より活動復帰する!!」



そう言って



ババババババババババ



ヘリコプターで行ってしまった。



風で髪が、揺れる。



ヘリコプターが上昇するのを見つめる。



そして、思う。



みんな、すごい。


ヒーローはすごい。



こうやって、あんな中にみんなを守るために

立ち向かう。


啓悟くん…いや、ホークスだって。


エンデヴァーさんだって


みんな、みんな、戦ってる。


託そう。



どうか無事で


みんな、帰って来れますように。




私は強く願い、



急いで病院の入口に入った。


あなたのおかげで。

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