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桜の雨が降る夜に

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桜の雨が降る夜に

4 - 傷付いた心を癒やすのは2

♥

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2023年05月18日

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「それじゃあ私ここなので。」

「嘘。私ここの隣。」

「それじゃあいつでも会えますね。」

「そうね。それじゃあまた明後日ね咲桜ちゃん。」

「はい。また明後日です。神奈美先輩!。」

神奈美先輩すごく優しい。

それにしても拓ちゃんに私じゃない彼女がいたなんてな…。

ショックだな…。

ベットに顔を押し込んだ

着信音

『咲桜ちゃん!明後日咲桜ちゃんの家のインターホン鳴らすね〜』

『はい!宜しくおねがいします!』

次の日

ピンポ〜ン

「は〜い」

「やっほ〜」

「神奈美先輩すみません。迎えに来てもらっちゃって。」

「いいのよ私が来たかったんだしそれに、家、隣だしね」

「ありがとうございます」

電車の中

「やばいすごいドキドキする」

「あっそうだお守り貸してあげる」

「すいません。ありがとうございます。可愛い〜」

「でしょ。この中身ね。桜の花びらが入っててね。」

「へ〜。」

「帰りに作り方をしえてあげる」

「ありがとうございます!。」

市○谷

「もう着いちゃった。」

「あははは。大丈夫よ。偏差値70以上あるんだから。」

「ふ―。番号はKS1277です。」

「あっあった!あったよ咲桜ちゃん。」

「えっどこ?あっあった!。」

「よし手続き行くぞ〜。」

「はい‼。」

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