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次の日まなみ達はゲーム対戦を見ていた男の子「うおおおお!!やったーっ!勝ったァー!」
まなみ「おう!あっちが勝ったのか!」
しずく「すごいね〜!」
そこへ
???「ちょっと そこ通してくれる?」
まなみ「ん?」
オシャレな少女が現れた
???「あなた 私と戦ってくれる?」
男の子「おっけー!」
そして対戦が終わったあと
男の子「ま、負けたぁ…」
まなみ「あいつ、物凄いスピードで勝ったぞ!?」
ひかり「す、凄いねっ…」
やーみ「おおおおお!」
たくお「おや!まなみさん!」
まなみ「おぉ!たくお!お前もここに来てたのか?」
たくお「そうです!なるほど 彼女が噂のゲーム上級者 早乙女 あゆさんですか!」
やーみ「じょうきゅうしゃ?」
まなみ「スキルや経験の面で一般的なレベルよりも高いレベルに達している人を指すんだよ」
やーみ「おー!」
ひかり「凄い!」
まなみ「早乙女 あゆ?」
たくお「あゆさんはあの強敵の激ムズで時間制限があると言われているボス戦を一気に倒したという者ですよ!」
まなみ「あいつは何分でクリアした?」
たくお「2分50秒でクリアです!」
まなみ「あー…」
するとたくおは囁く
たくお「まなみさん ここは同じくゲーム上級者 貴方の出番ですよ!」
まなみ「え?良いのか?」
たくお「まなみさん この前言っていたでしょう?たまには上級者と戦いたいって」
まなみ「まぁ…そうだったな」
たくお「あゆさん!貴方と同じ上級者がここに居ますよ!」
あゆ「あら?上級者が居るですって?」
たくお「そう!この方!絆 まなみさん!」
まなみ「よろしくな」
あゆ「へぇー 貴方が絆 まなみさん?随分と話し方と見た目のギャップが凄いわね」
まなみ「まぁな」
たくお「さぁさぁ!対戦を始めてください!」
まなみ「よし!行くぞ!」
2人はコントローラの確認をし 気合を入れる
あゆ『へぇ〜、この子 随分なやる気ね まぁ良いわ、そのやる気を叩き潰してやるわ』
あゆのプレイキャラクターは一直線に詰めかかるが
まなみのプレイキャラクターはそれを上手く避ける
あゆ『やるわね…でもそれも無駄よ!』
あゆは攻撃を攻める だが
まなみは攻撃を避けた
あゆ『えっ!?』
まなみは攻撃をする
あゆ『ぐっ!?動きが読めないッ!』
まなみ『全部当たるんだよな〜 動きが…』
まなみはあゆのプレイキャラクターの動きを先読みしていたのだ
まなみ『多分 コイツは上級者の30位だろうな ずっとこのゲームやってきた私もこんな動きだったな』
あゆ『な、なんで読まれてるのッ!?』
あゆは焦り出す
そして K.O
たくお「絆 まなみさんの勝利だ〜!」
男の子達「うおおおおおお!!」
あゆ「そ、そんな…」
たくお「さすが上級者のまなみさん!素晴らしいです!」
まなみ「あの…言い忘れてたんだが私は上級者じゃなくマスターだぞ?」
たくお「え?」
たくおと男の子達「えーーー!?」
しずく「まなみちゃん!ゲームマスターだったの!?」
たくお「そ、そりゃあ あんな上手い訳だ…」
まなみはあゆの所へ近づく
まなみ「いい戦いだった ありがとう 早乙女 あゆ」
あゆ「っ!私に気安く触らないでちょうだい!」
まなみが握手しようとした手を振り払うあゆ
そしてあゆはその場から立ち去った
まなみ「やりすぎたかも…」
まなみ「ちょっとやりすぎたかもな…」
ひかり「まなみちゃん!ゲームマスターってことはもうプロのプロなんだね!」
まなみ「ま、まぁな…」
しずく「まなみちゃん もしかして」
まなみ「あぁ…あいつが手を振り払られた時はちょっとショックだったな〜」
すると4人の後ろには
早乙女 あゆがいた
あゆ「っ…..」
あゆは4人の後を追っていた
理由はまなみが何故そんなに上手いのか調査してきたらしい
まなみ「それじゃ、あの場所に行くか!」
ひかり「うん!行こう!」
あゆ『あの場所…?』
まなみ達はトンネルの方へ向かう
あゆ『トンネルッ!?なんで!?』
まなみ達は暗闇の方へ見えなくなったが
あゆは後を追う
くぐり抜けたがそこにはもう行き止まりで誰もいなかった
あゆ「えぇ!?一体どこに行ったの!?」
ゲーム・ワールド
まなみ達はお茶会をしていた
まなみ「な事あってな…」
コンピュータAI「それは凄いですね…まなみはん いつからそのゲームをやっていたのですか?」
まなみ「6年ぐらいやってたな…出会いが覚えてないぐらいやり込んでた」
しずく「へぇ〜…」
ひかり「時間帯はどのくらいやったんですか?」
まなみ「30分かな?あまりゲームはやらないようにしているんだ 目に悪いし」
しずく「それで強くなるのは凄いね!」
まなみ「結果 私が慣れすぎて他の相手にも勝っちゃうし 今日も上級者を悲しませてしまったことが…不運だな」
ひかり「プロにもプロの悩みがあるんですね」
やーみ「ごちそうさま!」
まなみ「今日もいっぱい食べたな」
やーみ「うん!」
コンピュータAIは微笑ましそうに笑うが
コンピュータAI「ん?」
コンピュータAIは背後に気が付き 謎のカメラマンが居た
まなみ「ん?なんだそいつは?」
カンメーラ「こんにちはぁ!私はカンメーラ!貴方たちクリヒロを新聞に乗らせて頂きたくてねぇ!」
コンピュータAI「はぁ…クリスタルHEROSは他の人には知られてはいけないのです 知られてしまったら大変なことになるということは聞いていましたか?」
カンメーラ「ですがっ!ご安心を!この世界の人達にしか知らせはしないので そこは大丈夫ですからぁ〜」
\\\ダンッ!!///
コンピュータAI「いい加減にしろ」
まなみ達コンピュータAIの声色が変わったことに驚く
コンピュータAI「この前もそう言ってノリでこの世界も知られては行けないのに現実の世界者にバラそうしたのは誰だ?」
カンメーラ「ひ、ひいっ!?」
コンピュータAI「これ以上 俺を怒らせたくなかったらさっさと失せろ。」
カンメーラ「は、はぁいいいいっ汗」
カンメーラは去った
まなみ「お前…やっぱり人間のところはあるんだな笑…」
コンピュータAI「申し訳ございません お見苦しい所を…」
ひかりとしずくはこう思った この人だけは怒らせては行けないと
まなみ「だけど ありがとう 私たちを守ってくれて」
コンピュータAI「いえ、そんな…」
そしてカンメーラは広場の所にいた
カンメーラ『はぁ…私はただクリヒロの皆様を新聞に載せてお金を貯めたかっただけなのに…そうだっ!』
15:00 PM
まなみ「じゃ、また明日会おうな!」
コンピュータAI「えぇ また明日」
そしてまなみ達は謎の黒い袋に入れられる
まなみ「なっ!?」
16:00
まなみ「いっててて…えぇ!?」
ひかり「な、なにあれ!?」
しずく「か、怪獣…なの!?」
やーみ「わぁーっ!」
そこには謎の怪獣がいた
やーみ「あそぼ!あそぼ!」
しずく「やーみちゃん 逃げるよっ!」
しずくはやーみの手を引っ張る
まなみ「なななな!?なんだあれーっ!?」
ひかり「このままじゃ 踏み潰されるよ〜!」
しずくは隠れ場所に気づく
しずく「みんな!あそこへ!」
そして中に入り上手く交わした
まなみ「あの怪獣 いったいなんなんだ!」
ひかり「見たことない 怪獣だけど…」
しずく「あんな怪獣 居たっけ?」
やーみ「 みんな 怪獣 苦しがってた」
まなみ「なに?」
やーみ「怪獣 助け呼んでた 今も助け呼んでる」
まなみ「お前 そんなことが分かるのか!?」
やーみ「うん!」
まなみ「とりあえず あの怪獣を助けてやらないとな」
ひかり「だったら 変身だね!」
しずくとやーみ「うん!」
4人は変身する
チェリーフラワー達は怪獣の足跡を追い 後を追いかける
チェリーフラワー「あっ!居たぞ!」
苦しんでる怪獣を止めようとするが 一体何が怪獣を苦しませているのかが分からない
チェリーフラワー「何がアイツを苦しめているんだ?」
メテオ「見て!足に何かささってる!」
マーメイド「どうやって撮るの?」
チェリーフラワー「メテオ!私たちであの怪獣を抑えるぞ!」
メテオ「うん!」
チェリーフラワーとメテオは怪獣を抑える だが力が強すぎて1分じゃ持たない
マーメイド「行こう!メープル!」
メープル「うん!」
2人は足に刺さってる注射器を取る
怪獣は落ち着いたのか眠る
マーメイド「この注射器がこの子を暴れさせた原因みたい」
チェリーフラワー「なんだこれは?」
中にはピンクの液体が入っていた
メープル「ピンクの液体 少し出てる! 」
怪獣の足にピンクの液体が少し出ているのが分かる
チェリーフラワー「何か回復薬を…」
するとチェリーフラワーのウォッチが光る
チェリーフラワー「なんだ!?」
ウォッチの光が怪獣の足の傷を癒し ピンクの液体がスッキリと取れ 怪獣は癒されたのであった
メープル「ここで 休め」
メープルは怪獣の頭を優しく撫でた
チェリーフラワー「よし、あそこへ行くぞ!」
謎のお城
チェリーフラワー「ここは…」
するとチェリーフラワー達のマントに何かが突っかかる
チェリーフラワー「なっ!?」
カンメーラ「やっとぉ!やっとぉ!クリヒロで金稼ぎが出来るぅ!」
チェリーフラワー「か、金稼ぎ!?ってかお前はあの時の!」
カンメーラ「そうです!私はカンメーラ!貴方達を新聞に載せようしましたが…コンピュータAIさんに止められてしまって残念な事でした…でももぉう大丈夫!これで現実世界の人達は私に注目を集め 大金持ちになれるぅっ!」
コンピュータAI「そんなに待ち遠しいのか? 」
カンメーラ「え?」
コンピュータAIはカンメーラを殴る
カンメーラ「oh!?」
コンピュータAI「おい これはいったいなんだ?なんでてめぇクリスタルHEROSを捕まえてるんだ? 」
カンメーラ「そっそれはぁ」
コンピュータAI「言い訳は無用だ たとえお前がどんな手段を使ってたとしてもあの子たちを利用するのは許さない たっぷり話させてもらうかな?(怒)」
カンメーラ「ひぃぃぃぃぃ!?」
こうして 長い間閉じ込められていた怪獣たちが元へ帰された
チェリーフラワー「ここに 怪獣がいるなんてしらなかったな…」
メープル「怪獣達 元気 良かった!」
マーメイド「本当に良かったね!」
メテオ「誰もいなかったから なんだかゲーム・ワールドらしくなってきたね!」
チェリーフラワー「あぁ!」
コンピュータAI「もう二度とそこから出ないでください」
コンピュータAIはカンメーラを牢屋に入れた
今日は またゲーム・ワールドが少しつづ取り戻しっていたのでした
次回へ続く