──雨の深夜。
翔太が傘も差さず、涼太の家の前に立っていた。
インターホンを押して、出てきた涼太の顔を見た瞬間、
今まで張ってた表情が崩れる。
❤️「……なんで来た」
💙「わかんない……ただ、涼太の顔、見たくなった」
❤️「連絡もせずに来るとか……」
💙「……怖かったの」
ぽつりと、翔太が呟く。
💙「最近、自分が自分じゃないみたいで……全部どうでもよくなる瞬間があって。
でも、そのときに思い出すのは、いつも涼太の顔で……
俺、どんどん壊れてるのかも」
涼太は黙って、その濡れた肩を抱きしめた。
❤️「……壊れてもいいよ。俺も、お前がいないと壊れるから」
💙「……ほんと?」
❤️「……ほんと。お前がいないと、生きる意味ないってくらい、好き、、」
💙「そっか。」
❤️「うん」
、、、これで、いいんだ、、愛に溺れていく、、
コメント
2件
深く深く愛に溺れていくのが好きすぎるのはなぜだろう?
読みにくかったので、今回から話してる人物のカラーつけました💦あと、ストーリー名もつけるようにします💦