「おかめさん、もしかして妬いてますか?」
「へっ、!?」
歩いていた足が急に止まる。
「そんな事ないよ、」
「でもなんだか…!」
「あ”ー、もうっ… ごめん。もう限界、」
急に足取りが早くなる。
「おかめさん…!?」
向かった先は、そう…ホテルだった。
(どさっ)
押し倒され、顔を埋められながら
「〇〇ちゃんほんまに可愛い、
俺のことも分かってくれるし」
「って事はやっぱり…」
「そう、正解。めっちゃ妬いてる」
「〇〇ちゃんが妬かせてんから責任取ってな?」
私の身体にキスを落としながら
「朝まで寝かせへんで?」
私を見つめるおかめさんの目は獣のようで、どこか優しく、熱が伝わるようだった_
コメント
4件
あ、もう好き大好き天才すぎる
尊い、最高、ありがとう(?)