朝を迎えて、今日になり、俺は学校に休みを入れる、昨日のこともあったからか、しっかり休めと言われた
別に体調悪かった訳じゃないが…
まぁ電話は終えたので本題の方に入ろう
春「…蘭、竜胆」
灰谷「…?」
元気が無さそうだが、いちいち慰めていると時間が減ってしまうので率直に言う
春「誰に何された」
そう問うと揃って口を開く
灰谷「塩…と、鯖…」
蘭「塩をかけられて…鯖、…おかれてった」
塩と鯖…こいつら苦手なのか…
春「そうか、辛かったな」
そう答え撫でて、2人が落ち着いた時に、倉庫に向かった。
灰谷「…?」
もしあの映像が本当なら、今でも絶対にある…灰谷には悪いが待ってもらおう、見てしまったら何を起こすか分からない…
春「ここの、下…」
視点を下にし、ひとつ歪んだ床を見つける
春「ッ…あった…」
ゆっくりと退かすと下に扉が現れる
その扉もゆっくりと開けた。すると…暗い空間がそこにあった
嘘だと思いたかったのに…
そのまま冷や汗が謎に出ていると、後ろに人影がでる
灰谷「何…してるの」
春「!?…」
2人に見つかった、どうしよう、トラウマなはずなのに…
春「あ、その、…な、なんでも」
蘭「あ、そこ、拷問室じゃん」
竜胆「ほんとだ、俺らの骨あるんじゃない?」
意外な答えだ、暴れねぇ…
春「な、なんで…」
蘭「だって俺たちまだ幽霊になってたし、ねぇ?」
竜胆「うんうん」
肝座ってんなぁ…でもまぁ助かる、コイツらの骨を見つけたらちゃんと埋めてやりたいしな…教えてもらおう…
春「なぁ、お前らの骨ってあるか?近くに」
竜胆「近くじゃないけど…あるよ」
蘭「でもなんで?」
春「俺がちゃんと埋める…」
灰谷「春………」
そうして俺は明日2人の骨を見つけることにし、それを灰谷に伝え、今日は寺の中の掃除の続きをし、そのまま家に帰った。
後ろの人影に気づかずに………
今日短かったかも、…感想ちょうだいね!
♡100でやります!では、バイバイ!!