照「ごめんな、泊まるつもりなかったんだけど」
翔太「いいよ、そのくらいさせて」
阿部「施錠しっかりしておいてね」
「またなんかあったらすぐ連絡してっ」
佐久間「そーだぞ!もう2人が怖い思いしないようにね!」
涼太「コクッ」
ラウ「涼太くんまだ怖い?」
涼太「…ちょ……と」
深澤「……ナデナデ」
涼太「!」
康二「大丈夫やで!俺らがついとる!」
目黒「しょっぴーも、しっかり休んで」
翔太「っ…本当にありがとぅ…」
7人「いいえ!」ニコッ
翔太「涼太、温かくしよ」
「身体もお腹も冷えちゃうよ」
涼太「ぅん」
涼太「…翔太、何も食べてないよね。何か作るよ」
翔太「いや悪いよ」
涼太「ニコッ、お鍋であったまろ?」
翔太「お鍋…!俺も手伝うっ」
涼太「やっぱ5歳児だね」
翔太「5歳児は火を扱わないだろ?」
涼太「…それもそっか」
翔太「納得するんかい」
翔太「うわぁ熱々!うまそ~笑」
涼太「取り分けるから待ってね」
「…翔太肉団子食べる?」
翔太「食べる」
涼太「椎茸は?」
翔太「……プイッ(目 逸」
涼太「……いれるね」
翔太「あぁ!入れないでー!!」
涼太「好き嫌いすんなっ」
翔太「涼太口悪い!」
涼太「これ素の俺ね?」
翔太「そうだけど!」
翔太「うまっ…」
涼太「あったかいね」
翔太「…俺幸せ」
涼太「?どうしたの急に」
翔太「あぇ…声出てた…?」
涼太「ばっちり」
翔太「…いゃ、前も言ったっけ…?人のご飯とか久しく食ってなかったから」
「いっつもさ?出前だったり、人とご飯食べ行ったり…確かに誰かの手作りなんだけど」
「作ってる人は他人でそこに愛情があっても、感じ取りにくい」
「でも親だったり友達、恋人…メンバー,スッタフさん…そこから貰う愛情って感じやすいだろ」
「だから涼太のご飯…美味しいのも当たり前だけど、俺に作ってくれるって事実と微量の愛情が嬉しいくて…幸せだなって……」
涼太「……なに微量の愛情って…」
翔太「…え?」
涼太「何も感じ取れてないじゃん…」
「俺の愛情って…そんなのもだと思ってる//?」
翔太「!」
涼太「俺、愛情いっぱいいっぱいだよ//…?」
「愛することを忘れてた俺なりの愛は…微量って表すの…?俺…悲しいな……///?」
翔太「!ううん!」
「もっといっぱい貰ってる!涼太の愛に気づけないなんて彼氏失格だよ…ごめん」 ギュッ…
涼太「たぶん…翔太は謙遜して微量って言ったんでしょ?…俺だけでもいいから、謙遜しないで?」
「俺の前では崩してよ…?」ニコッ
翔太「!……崩れたら…おれ、崩れっぱなしかもだよ?」
涼太「んーそれは困るけど…」
「息抜き?は必要だよ。だって人間ってそうでしょ?笑」
翔太「…うん。ありがとぅ…涼太」 ギュッ…
涼太「んぐっ……くるひぃ…笑」
翔太「あ、ごめん……けど」
涼太「?」
翔太「このままがいい…」
涼太「はいはい…」 ギュッ…
好きな人と
これからも共に歩んでいける
考えただけで
心が躍って
落ち着けなくて
幸せを実感できる
あぁ…嬉しいな
幸せだな
もう昔に戻りたくない
大切にして過ごすんだ
終わらせたくない
この思い出を…
翔太「涼太キスしよ?」
涼太「ん?んー…」
翔太「チュッ…ハグしよ?」
涼太「ん〜…」
翔太「ギュッ…」
涼太「…好きだね、俺のこと」
翔太「…当たり前…」
涼太「考えられない。今も翔太くんにLikeじゃなくてLove突きつけられてるの…」
翔太「いやか?」
涼太「ううん?」
翔太「じゃあ…この子も守ろうな」
サスサスッ…(腹
涼太「くすぐったッ…笑」
「守ろうね……あ、名前決めない?」
翔太「早いな」
「まだ性別も分かんないのに?」
涼太「2つ考えればいいのっ」
翔太「じゃあ考えよ笑、俺達の子供にね 」
チュッ
涼太「んふっ…はーい」ニコッ
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