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「ッまって!!おかぁさんっ゙、!!」
お母さん、??
「フルフル、……お母さんは、大丈夫。 陽貴のことを見ていてくれる? 」
“わかった” って言うな、
言わないで、ッ
「、わかった…(涙目」
「元貴、あと頼むね。(微笑」
嫌だ、待ってよ、行かないで…ッ、
「 」
なんて、言って…
ーー
「っ、?? ポロ」
また、この夢。
毎日飽きないな、ほんと。
「ガラッ 兄ちゃん!今日朝飯当番!寝ぼけとらんではよ降りてきてや??…って、なんで泣いとるん、」
「んぇ、泣いてる、?」
頬を触ると確かに濡れている。
気付かなかった、
「体調悪い、?」
「んーん、平気やよ 笑 ゴミでも入ったかな…」
「無理はせんでな」
「うん、ありがとう。… …て、僕当番やったね。ごめんちょっと遅くなるかも、」
「俺も手伝うし、一緒に作ろ。」
「笑、ありがと。」
「ばあちゃん、おはよ。」
「おはようさん。よぉ寝れたか?笑」
「うん笑 寝すぎて陽貴に怒られた笑」
「これから陽貴と朝飯作るで、もうちょっと待っとって!」
「焦らんでいいからね~」
「俺らが焦らんと間に合わんの!学校に!笑 な、兄ちゃん。」
「それもそう、笑 …じゃ、さっさと作りますか」
「おっす!」
ーーー
新連載すたーとです。
今回エセ関西弁というかちょっと方言っぽい喋り方になっているのはお許しください。
(ちょっとした遊び心)
それと、「君の名は。」に近い感じの物語になるかな~と思います! (内容が似てる部分があります)
※この物語にはフェーズ1のメンバーが登場いたします。
〈プロフィール〉
大森 元貴 (15)
高校1年生
・父親は幼い頃に離婚。1年に1回の程度で会っている。
・母親は他界している。
・現在弟と母方の祖母と3人暮らし。
・田舎住み。
・写真を撮るのが趣味。
毎日同じ夢を見て、朝起きると泣いている。
夢の内容は母親に関する過去のこと。
(詳しくはこのあとの話で深く触れます。)
大森 陽貴−はるき (13)
中学1年生
・元貴の弟
・母親のことについてほとんど記憶にない。
・父親とは1年に1回の程度で会っているが、あまり心を開いていない。
・しっかり者
・兄のことを尊敬しているし、毎朝泣いているのも知っている。(今回初めて触れた)
・ツンツンしているが兄と祖母の前では優しさが混じる。
大森 清佳−きよか (70)
元貴と陽貴の祖母。
大森 清乃−きよの (40)
元貴が6歳、陽貴が3歳のときに他界。
矢野 修也−しゅうや (43)
元貴が生まれたばかりの頃に清乃と離婚。
清乃が他界してから、二人のことが心配で毎年1回は3人で会食をしている。
最後に
ーー
が出てきた時は視点が変わったか、時間軸が変わったと思ってください!
夢の中→現実へ
元貴Side→陽貴Sideへ みたいな感じです。