翌朝。
俺はみんなを部屋に集め、裏切者が判明した以外の事を全て話した。
すると案の定、みんなパニックになった。
鬼花「はいはい、落ち着けー」
鬼花は手を叩き、みんなを落ち着かせた。
ワカカ「昨日、1人だけおかしかった奴がいる。そいつが裏切者だ。」
するとみんなは互いを疑い初めた。
そんな光景を気にせず鬼花は言った。
鬼花「なんとか言えよ、キキネ。
いや、厳密にいえばキキネに化けた何かだな。」
キキネ「どうしてなの鬼花さん私は…」
鬼花「いや違うな、お前が言うのは鬼花”ちゃん”だろ?」