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鬼灯
「さて、次いきましょう」
陸
「ですね」
と言っていると次の面接者がきた
陸
「どうぞ、お掛け下さい」
面接者
「はーい、宜しくお願いしまーす」
鬼灯
「では、貴方は何処の管轄になりたいですか?」
と鬼灯が聞くと面接者が言った
面接者
「えっーと、特に無くて、お茶出し何かができまーす」
陸
「鬼灯さん、この人彼処にしましょう」
鬼灯
「えぇ、衆合地獄に決定です」
陸
「はい、判と」
陸が判を押すと面接者が陸に言った
面接者
「ねぇー、坊やその判もう少し左に押してくれないかな?」
陸
「は?、何でですか?」
と聞くと面接者が言った
面接者
「私の顔と被るからよ、いいかしら?」
面接者が陸の手を取ってウルウルした目で言うと陸は笑顔で言った
陸
「はは、無理です♥️」
陸
「もう、判押したので♥️」
面接者
「そ、そんなぁ!!!!!」
陸
「退出お願いしまーす」
と陸が言うと面接者は大人しく退出した
鬼灯
「陸さん、貴方獄卒になりませんか?」
陸
「なりませんよ、、鬼灯さん早く終わらせましょう」
鬼灯
「そうですね」
と陸達は黙々と面接をしていると突然外が騒がしくなった
陸
「もう、何だよ!後少しで終わりそうなのに!」
鬼灯
「何かあったのでしょうか?」
陸
「ち!、亡者だったら潰す」
と言って陸達が外に出るとそこに面接者同士での大乱が起こっていた
面接者
「おい!、もう少しそっちいけ!」
面接者
「貴方こそ、もう少し行きなさいよ!」
陸
「うわ、席の取り合いしてるわー」
陸
「鬼灯さん、どうします?」
と聞くと鬼灯が言った
鬼灯
「はぁー、止めに行ってきます」
陸
「分かりました、俺はその間に面接終わらせますね」
鬼灯
「お願いします」
陸
「ふぅー、次の方ー」
そして、順調に面接をやって行く内にやっと面接が終わった
陸
「はぁー、疲れた!」
鬼灯
「陸さん、お疲れ様でした」
陸
「はい、さっきの乱闘は収まりましたか?」
鬼灯
「えぇ、収まりましたよ」
陸
「よかったです、ってもう夕方になってる」
陸が空を見るともう太陽が沈んでいた
鬼灯
「陸さん、今日はありがとうございました」
鬼灯
「環さん達が心配してるはずですので帰っても大丈夫ですよ」
陸
「そうですね、鬼灯さん俺は此処で失礼しますね」
鬼灯
「はい、気お付けて」
陸
「では」
と言って陸は帰って行った
続く