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涙止まらん助けて。 こんな泣かせてくれるほど、満足できる病み作見たことない、
私のどストライクのタヒネタ+バトエンです!今更見つけたのが悔しいくらい😭 天才です!!他にどんなものを書いてるのかと見に行ったら既にいくつか見てました笑これからも頑張ってください!! フォローして片っ端から見てきます!
兄貴行きましょー
スタート
黒「ふはッw」
青「おもろいやろッw!?」
「あ、俺ちょっとトイレ行ってくるわ」
黒「俺待っとくわ!」
青「おんッ!」
タッ…
黒「……」
暇やなぁ
ガッ
黒「んッ”!?」
ガクッ
誰ッ…
パチッ
ガシッ
黒「うぐッ”!?」
ガコッ
黒「なんやッ”…」
なんが起こったッ?
俺頭を壁にぶつけられた?
後頭部に激痛が走る
黒「反撃せんとッ”…」(((ボソ
ガクッ
青「あ!アニキ!」
黒「あッ”?」
青「えッ…?」
黒「こちとら」
「演じるの疲れてんねん」
ギロッ
青「ひッ…」
「もうッ…アニキなんか大っ嫌いッ”!」
黒「俺もお前が大っ嫌いやッ」
ダッ!
黒「ふッw」
ニヤッ
ガチャッ
桃「まろッ!?」
「なんで泣いてッ」
「兄貴と遊び行ったんじゃ…」
青「うッ”…ひぐッ”…」ポロポロ
「兄貴がッ”………」ポロポロ
「演技疲れたってッ”…」ポロポロ
桃「演技ッ?」
「俺らへの優しさは嘘だったってことッ?」
青「多分ッ”…」
桃「ッ”…」ポロッ
ドタッ(膝から崩れ落ちる)
ガチャッ
赤「なんの音って……」
白「なんで2人とも泣いてるんッ!?」
水「何があったの」
桃「兄貴がッ……」ポロポロ
ないこは先程の事を話した
白「嘘ッ…悠くんがッ?」ポロッ
赤「兄貴がッ…嘘ッ」
水「ッ”…」ポロポロ
ガチャッ
黒「ただいまぁー」
ベチンッ
黒「いッ”…」
赤「ふざけないでよッ”!」ポロポロ
黒「なんでッ…泣いてッ」
「2人ともどうしたんかッ?」
スッ…
ベチンッ
桃「触んなッ”!」ポロポロ
青「俺らの事なんてどうでも良かったんやろッ”!?」
黒「はッ?」
白「もうッ”…俺らに関わらんといてッ”!」
黒「!?」
「俺、部屋行ってくる…」
黒「うッ”…ひぐッ”…えぐッ”…」ポロッ
初兎にも言われてもうた…
〖関わらんといて〗か…
俺はその日から部屋から出ない様にした
黒「……」
ザシュッ
コンコンッ
赤「すごい血なまぐさいけど何してるの?」
黒「……」
赤「入るよ」
黒「……」
赤「あれ…違うでしょ」
黒「…ッ”……」
「うるせぇんだよッ”!」
「関わってくんなッ”!」
赤「!?」ポロッ
「折角りうらッ”…」
「信じてたのにッ」
「もう知らないッ”…!」
バタンッ!
黒「……」
ガチャッ(鍵)
もう…誰にも会いたくない
誰も居ない内にどこかに行こう
黒「……」
「スゥ…スゥ…」
パチッ
黒「……」
ガチャッ
桃「どこ行くの?」
黒「俺…いれいす脱退する」
桃「はッ…?」
黒「ごめんな……」
ガチャッバタンッ
数時間後
黒「……」
「全部…」
「どうでもいいや……」
ザシュッジュー
黒「死んじまえばええのに」
しんでまえば…か…
なんて綺麗な言葉なんやろ
俺の前にあるのは
車が沢山通ってる道路
俺は今歩道橋の柵の上
こっから飛んだら死ねるやろな
桃「あにきッ!」
黒「……」
俺は買い物に行っていた
歩道橋の方に人影が見えた
近づいていくとアニキと言うのがすぐに分かった
俺はダッシュして歩道橋を駆け上った
そうすると
1つの小さな背中があった
桃「あにきッ!」
黒「……」
アニキの目はハイライトがなかった
顔色も悪く痩せ細っていた
俺はこの小さな背中に抑えきれないほどの
傷を負わせてしまった
黒「はよ…家帰ったら?」
「メンバーが心配しとるやろ?」
桃「ッ…」
携帯を見るとたくさんの通知
俺は〖アニキ見つけた保護してから帰る〗
と送った
桃「事情説明はした」
黒「降りろと?」
「ふッ…wおもろいこと言うよなぁ…」
「1回見捨てたくせに…」
「1度ゴミを捨てて同じの買ったのと同じやで」
俺は死にたかった死にたくてしょうがなかった
桃「だから?」
黒「はッ?」
桃「他のみんなも心配してるんじゃ無いの?」
黒「……」
桃「はい戻るよ」
黒「えッは?」
なのにこいつはッ
俺とないこが横断歩道をわたるときだった
黒「……」
桃「ほらちゃんと歩いてッ!」
キキキーッ!
黒「はッ?」
トンッ…
俺は車に轢かれて死んだ
はずだった
桃「危ないッ!」
トンッ
ドシャッ
黒「ないこッ…?」
タッタッタッ!
赤「ないくんッ!?」
ドンッ
赤「どいてッ…邪魔」
俺は後ろの草の周りにある白く低いスロープの様なものに頭を打った
黒「いッ”」
俺の視界に紅色が見えた
血…か……
黒「……」
パチッ
桃「ん……」
青「ないこッ!大丈夫やったかッ?」
桃「……?」
赤「車に轢かれたんだよッ!?」
桃「そういえばそっか」
俺は兄貴を守って轢かれたんだ
水「しかもッ…あいつのこと守ってッ…」
桃「そういえばだったね…」
でも俺は違和感に気づいた
桃「あにきは?」
守ったはずの彼が見当たらなかった
白「あーあいつね」
「知るか」
赤「てか、ない君なんであいつなんかの事」
「守ったのッ!?」
桃「……」
ガラガラ…
医「悠佑さんのお友達ですか?」
桃「まぁ……」
医「悠佑さんが死亡致しました」
赤「えッ……?」
水「嘘ッ…」
医「悠佑さんのところ行きましょうか」
ガラガラ
そこにはゆっくり眠っている悠くんが居た
白「悠くんッ…!」
医「悠佑さんは2人庇って死にました」
数時間前
黒「あ……」
フラフラッ
頭が痛む出血は止まっただろう
やけど
コロコロコロッ
なんやあれ…ボール?
俺にはそこにCoe.が走っていくのを見た
しかし、車が来ていた
キキキー
黒「ッ!」
タッタッタッ!
バサッギュッ
ドシャッ
黒「大……丈…夫…か…… ?」
赫「でも悠佑君がッ」
<救急車呼んでッ!
黒「お前らは……見たらダメッ…」
と俺は少しある意識でその子達を
抱き締めた
黒「……」
ガクッ
ウーウーン
パチッ
黒「……」
医「起きましたか?」
トクンッ…………トクンッ……
心臓の音が弱くなってきているのは自分で分かった
黒「今…入院してる桃髪の子に」
「渡してく…ださい」
医「分かりました」
ガラガラ
黒「みんなで朝……迎えたかったなッ…」ポロッ
「みんなッ…大好き…やで………」
ガクッ
ツーツー
そして今
医「そういえば…悠佑さんから」
桃「手紙ッ?」
医「私はこれで……」
ガラガラッ
桃「……」
ペラッ
〖みんなへ〗
俺はちゃんとあにきとして、最年長として
お前らを正直守れたと思う。
最後は守れなくてごめんな
この手紙を読んどるという事は
俺はもう死んどるな
りうら、ほとけ、初兎、ないこ、If
全員大好きやったで
でも本当の願いは
みんなと朝を迎えたかった
お前らは家族みたいなもんやから
大切にしたいんよ
やから、俺は自分で死を選んだ
愛してたで
桃「!!ヒグッ…」ポロッ
赤「そういえばあにき…」
赤「……」
言い過ぎちゃったかな…
<うッ”…ひぐッ”…えぐッ”…
なにこれ…泣いてる?
明日見に行ってみよう
赤「あにき…泣いてたッ…」
白「俺、一生ついて行くって言うたんにッ…」
青「……」
水「If君は何も思わないのッ!?」
「ねぇッ!!」
ユサユサ…
青「何も思わない訳ないやろッ…」ポロポロ
「尊敬して憧れたそんな人が死んで…」ポロポロ
「悔しいやろッ…」ポロポロ
水「ッ……」ポロッ
赤「あにきッ…」ポロポロ
白「悠くんッ…」
その数ヶ月後
俺らいれいすは悠佑と言う1つの目を無くした為先日解散ライブを実施した
それは夢の舞台東京ドームだった
もし叶うのならば6人で立ちたかったステージ
ライブビューイングもあり
全リスナーが見守る中
俺達の栄光と約束の物語は
幕を閉じた
という事で2個目!
よいしょ!
今までの分とり返すで!
という事でばいちゃー