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はい、書きます。
「お嬢だなんてごめんですわ!」
─じっとしてられないお嬢様
お嬢様として生まれてきたステラさんは、子供の頃から暴走族であった…
内容としては
執事の腰を鉄バットで殴る、廊下に飾ってある額縁は勝手にとる、機嫌の悪い日は雨の日に親が濡れたくなくて出かけない時にわざわざバケツに水を汲んで両親にぶちまけるほどだ…
まぁ、それでも親は跡取りのため育てていたんだが…。
─────
こんな日々を数回過ごして、ステラは15歳の誕生を迎えた…
親はこの日までに誕生日プレゼントは何がいいか聞いていたんだが、ステラは「何もいりませんわ」の一点張り。
最後の質問としてもう一度「欲しいものは無いのか?」と聞いた。
ステラはこう言った……
「私は自由に外で過ごせればなんでも良くってよ、」
そういえばなんだけど、ステラのご家族は娘達のことを「物」としか見ていなかったらしい…
ステラはもうとっくに気づいていて呆れてたそうです…
そうして家から出てったステラ嬢は、砂漠に突っ込んで流砂に巻き込まれかけたのを通行人に助けて貰った
その後、お嬢離れしたく口調を変えようとソミウに言い寄ったらしいのですが、お嬢様言葉が馴染んでしまい直すことが出来なかった……そして、新たにできた癖が「私」といいかけて、たまに「俺様」と言い直す癖だったという……
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以上!
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! まぁ…彼女はお嬢様ですわ!!!(?) あら、物としか見てないって 本人に見抜かれてるんだったら 絶対に諦めた方が良いわよ☆ あー…ステラお嬢!!!(?) 言葉には罪が無いんですわ!!! 次回も楽しみに待ってるね!!!!