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楡井side
蘇芳「つまり楡くんはその噂の人に助けて貰ったわけだ」
楡井「は、はい…」
桜「で、ソイツつえーのか?」
楡井「強いというか!!カッコよくて!!ヒーローみたいな人です!!あんなに綺麗な蹴り初めて見ましたッ!それにッ!桜さんみたいな感じでどこか似てる、ような?」
桜「はぁ?俺と似てる?」
蘇芳「もしかしたら照れ屋なのかな?」
桜「てっ!照れ屋じゃねーし!!」
楡井「うーん、強いて言えば、どこか壁を作ってる感じです」
蘇芳「桜君まだ俺たちに壁作ってるのかい?」
桜「だーっ!もううるせー!!!」
その頃皐月は
皐月side
昨日の金髪くんちゃんと黙っててくれてるのかね……。
(残念皐月くん、金髪くん全部喋っちゃったよ???)
これ以上面倒事は却下、受け付けたくない……。
何のためにこの街に来たことか……。
街を出歩いて数時間後、ぐぅ、と腹の虫が鳴ってからあぁ、もうこんな時間かと辺りを見回すとポトスという名の喫茶店が目に入った。
今日はここで飯を食う事にしよう……。