テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠️注意
お名前をお借りしているだけで本人様とは何も関係はなく、全て捏造になります。
地の文なし、会話のみ×5本になります。
組み合わせは好きを含めつつなんとなくです。
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🤍→❤️
「じゅうー、それとってそれ」
「醤油? はい」
「そう! さすがやね~、ありがと!」
「まあ分かるよさすがに、どんだけ付き合い長いと思ってんの」
「んふふ、それもそっか。……あ、てかそろそろ記念日近いし、また今年もお揃いでなんか買おーや!」
「そうだね、今年何にしよっか。……てか記念日じゃなくても、割と色々お揃いにしてるけどね」
「確かに、指輪とかね。ほな、なんかお揃いの物買って、もう一個くらい別の特別なことしよか」
「特別なこと?」
「そう! 例えばなんやろ。……旅行とか?」
「……旅行? 確かに二人だけでってあんまりなかったね」
「せやろ~?休み合わせてさ、1泊2日……いや、無理か。日帰りでも全然」
「アリよりの大アリ。舜太と行くなら無理してでも2日空けるけどね、泊まりの方がいいっしょ」
「マジ!? 俺も空ける空ける!無理してても空ける!!」
「じゃあお互い頑張ないとだね」
「うわー、ならもうどこ行くか決めよや。予約なんて早い方がいいんやし。泊まりでいけるなら温泉とかかな?」
「歩き回るよりはゆっくり休めるとこの方がいっか。どこがいいかな~」
「あ、こことかどう? 前、勇ちゃんと泊まり行ったとこなんやけど、人もあんまりいなくてご飯も美味しくて良かったんよ」
「……勇ちゃんと?」
「うん!半年前かな? 何かの下見に二人で行ったんよ、ほらこれとかめっちゃ美味しかった。自分で払う!って言ってんのに、全部勇ちゃんが払ってくれてさー。いつまで弟扱いやねんみたいな」
「……ふーん、そこもいいかもね。けどせっかくだし、新しいとこ開拓してみない?」
「新しいとこかぁ」
「せっかく二人だけで行くんだしさ、俺たちで行った場所みたいなの欲しいじゃん。特別って感じするし」
「……なんか柔がそう言うの珍しくない?」
「いいじゃん。なに、照れてんの?」
「いやぁ? 嬉しいなぁと思って。いつもこういうの俺からやったし、特別とかあんま言わんやん」
「……舜太だからだよ」
「え、なんか言った?」
「なんも? ……てか冷めるよ、早く食いな」
『どれだけお揃いが増えても、その目が本当に見てるのは俺じゃない。俺はずっと、舜太だけを見てきたのにな』
✧
❤️→🩷
「お、この服舜太っぽい」
「ん? あ!ほんとや、結構好きかもこの感じ」
「だろ? でもこっちも捨てがたいんだよな」
「そっちもいい!……って、俺ばっかやん! 勇ちゃんが買い物付き合ってって言ったんやろ?」
「俺のはさっき買ったじゃん、今度は舜太のが見たいの」
「も~。でも、勇ちゃんとお出かけできてるだけで楽しいからええよ。勇ちゃんが俺の服選んでくれるのも嬉しいし」
「……そんなおだてたって奢りじゃねーからな今日。ちゃんと自分で出せよ」
「分かっとるよ! 本心やで本心」
「……てか、なんか身長伸びたなお前」
「うん、前はあんまり勇ちゃんと変わらんかったけど今はちょっと見下ろせるくらいやな」
「オイちょっと背伸びすんな」
「バレてた!」
「衣装の時は目線そんな変わんないけどやっぱ靴かな。私服だと余計感じるわ」
「……並んでると俺の方がお兄ちゃんに見えたりするんかな?」
「は? んなわけないだろ、舜太はほら、弟オーラがあるから。懐いてくるわんちゃんみたいなオーラ」
「なんやねん、弟オーラって。犬て」
「撫でくりまわしたくなるってこと!どんだけでっかくなってもお前は俺の可愛い弟分だからさ」
「……ふーん、そう」
「何?なんで拗ねてんの」
「別にー? 勇ちゃんの中の俺っていつになったら弟じゃなくなるんやろと思って」
「弟じゃなくなるって……俺最年長、お前最年少なんだから弟みたいなもんだろ」
「勇ちゃんの中ではメンバーみんな年下やけど仁ちゃんだけ違うやろ?? バレてんで」
「……っ、それはさ……」
「まあええわ! 俺は俺で勇ちゃんのことお兄ちゃんやと思ってないもん!」
「え、そうなの? それはそれでちょっとショックなんだけど……じゃあ何?」
「なーいしょ!俺を弟だと思ってる勇ちゃんには教えない!」
『ずっと弟扱い。少し早く生まれただけのくせに。メンバーでも兄弟でもない関係になりたいって、素直に言えたらいいのに』
✧
🩷→💛
「ぶっちゃけ勇斗的にはどうなの、ああいうコメント」
「ああいうって、さのじんコメント?」
「そう。まあ直接的な表現に関わらず」
「そうねー。アイドルとしてのファンサの一環ではあるし、そういうの喜ぶ人がいるのも知ってるし嫌ではないかな。ただ、マナーとモラルは守れよって話」
「ふーん」
「聞いといてその反応? 仁人はどうなのよ」
「……まあ、俺も別に嫌ではない、かな」
「……っ、そうなんだ。まあ仕事だから? ビジネスビジネス」
「うん。あと勇斗だからってのはある。年上だし俺がぶつかっても飛ばされないじゃん。捌き方も上手いし」
「……仁ちゃん今日褒めるね~、デレ期?」
「なわけ、晩御飯奢ってもらってるお礼分だわ。もう終わり」
「終わり!? 早すぎんだろ……。でも、俺も仁人だから寄りかかれるってのはあるよ。言ってることも大体本心だし」
「本心って……じゃあ言葉選ばなすぎだわ」
「まあまあ。てか、最近は塩レとかじんだいコメも多いじゃん。チャンネルも始めたし、双子~!ってファンの人たちも喜んでた」
「……ねー。ありがたい話だわ、ほんと」
「なに、そのちょっと含みある感じ」
「いーや、こっちの話。てか太智の方がそういうの興味ないから。全部計算の中でビジネス」
「……太智ってそんな感じじゃん、昔から」
「俺がどんな気持ちで色々やってあげてるかアイツ分かってないのよ! まあいいけど、とりあえず俺を誘ってくれただけで……」
「あはは、とりあえず水飲んで落ち着けよ。……お前の話ならいくらでも聞いてやるからさ」
『今は一番弱音を吐ける存在ってことでいいよ。……そんな弱音ごと、いつか仁人の全部を俺に頂戴』
✧
💛→💙
「じんだいのストックも結構溜まってきたし、俺のやりたいことリストもだいぶ減ってきたなー」
「半年分くらいあるってスタッフさん言ってたね。そりゃあんだけロケ行けばそうなるか」
「仁人はなんかやりたいことないの? 俺のばっかりやん」
「……急に言われると思い浮かばないんだよな」
「んはは、まあ行き尽くした感はあるな」
「そうなのよ、太智が行きたい!やりたい!って言ってた事に着いてってるだけなのに、なんか俺まで最後はああ、良い経験だった……って満足しちゃってるから」
「楽しそうやもんなー。あ、仁人こんな顔もするんや、って思う時あるもん」
「は、なにそれ」
「長ーい付き合いやん俺ら。嬉しいも悲しいも一緒にしてきたけど、まだ知らん顔あったんやなって新鮮に思ったりしてるの!あれ不思議なんよな~」
「……はっっっず!!!」
「あ! 照れてる! 照れてますこの人!」
「いいよそのノリダルいから……。まあ俺も同じか。この数ヶ月でもっと太智のこと知れた気がする。んで、俺を誘った理由もちゃんと実感した」
「というと?」
「……M!LKの中で俺が一番お前の持ち味を活かせると思う。良いとこも悪いとこも全部」
「……吉田さん、それ相当恥ずかしいこと言ってる自覚ある?」
「うん、今普通に後悔した。取り消してください」
「動画回しときゃ良かったなぁ~~」
「やめろバカ」
「……まあそうかもなぁ、カチっとはまるのは仁人かも。笑いのツボは柔太朗やけど」
「笑いのツボは違うのかよ」
「柔ちゃん俺が何しても笑ってくれるし、何してもおもろいからずるいわ。でも、じんだいの相方はやっぱ仁人やな!」
「……はいはい、今後ともよろしく~」
『時間をかけてようやく縮まってきた距離。こんなにしてやってんだから、他の奴見てないで早く気づけ馬鹿!』
✧
💙→🤍
「おつかれー。お、柔太朗珍しく早いやん。なんかあった?」
「太ちゃん聞いてよ!俺ドラマ決まった、しかも主演!」
「えーっ!? 主演!? すごいやん!」
「うん。オーディションを受けたってわけじゃなくて、オファーが来てさ。W主演らしいんだけどやばいよね普通に」
「柔太朗が毎日頑張ってきた結果やなぁ!で? どんな役なん?」
「ちょっとベタなんだけど、絵本の中の王子様が現代に出てきちゃったみたいな話らしい」
「や、やば……やば!それって柔太朗が王子様ってこと!?ぴったりやんそれ!すご!」
「太ちゃんはしゃぎすぎ! ねー、ほんとにありがたいよ」
「なんか俺の事みたいに嬉しいわ! 柔太朗って綺麗だし、王子様みたいやからかな? プロデューサーの方もそう思ってたんちゃうん?」
「王子様って……。そんなことないよ、キャラだけだよキャラだけ」
「いーや! そんなこと大アリよ!? ……うん!やわ王子に足りんのは自信やな。撮影までに仕上げていかんと!」
「はは、じゃあ太ちゃんにたくさん褒めてもらわなきゃだね~」
「任せとけ! 俺、柔ちゃんのこと大好きやからいくらでも褒めれるで!」
「も~、太ちゃんって俺の事甘やかしすぎだからね?……あ、電話。ちょっと待って」
「もしもし、舜太?……え、まじか。俺と同じやつ?……やば、俺も嬉しい、一緒に頑張ろ。……じゃ、また明日」
「なに、舜ちゃんから電話やったん?」
「や、やばいよ太ちゃん! W主演ってさっき言ったけど、俺と舜太なんだって! 舜太にも今連絡きたって……!……太ちゃん?」
「……す、すごすぎて声出んかったわ!ほんまおめでとう二人とも!! 俺も楽しみやわ、二人の王子様!」
「ありがとう。……うわー、楽しみだな」
(柔太朗嬉しそー……。にしても舜ちゃんと2人て、そんなことあるんや。まあ、2人並ぶとお似合いやしな。……俺と並ぶより、ずっと。)
『おとぎ話の王子様みたいなきれいな人。俺が君の運命の人だったら良かったのに、って思っちゃうよ』
コメント
1件
読んだよお~!😭💕 会話文だけで5本も収まってて、それぞれの関係性がめちゃくちゃ伝わってきた…! 特に最初の🤍→❤️、お揃いの話から温泉旅行の話になって「舜太だからだよ」って照れながら言うとこ、尊すぎて悶えた…。でも最後の『その目が本当に見てるのは俺じゃない』で一気に切なくなって、このカップルの何かを知りたくなった! 会話だけで心情描くの上手すぎるよ、わおんさん…!✨ 更新楽しみにしてるね🌸
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しの
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HIKARI
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