第6話「お散歩」
Tom「よし、今日も射撃訓練終わった事だしどうしよか」
edd「うーん…」
Tom「外に出て散歩でもするか!」
edd「いいですね!!分かりました!」
〜外〜
Tom「今日は晴れてて散歩日和だな!」
edd「そうですね!」
子供「あ!ロボットさんだー!!かっこいぃ!」
Tom「!…え…?」
Tom「おとうt…いや、違うか…」
edd「こんにちは!今、Tomさんと散歩してるんです!」
子供「散歩かぁー!!いいねー!!」
子供2「おぉーい!!早くサッカーの続きするぞ〜!!」
子供「今行くねー!!それじゃあお兄ちゃん達またね〜!!」
edd「うん!またね!」
Tom「ばいばーい!」
edd「子供たち、楽しそうでしたね!」
Tom「そうだな!…」
matt「……。」
edd「あれ…急に曇ってきましたね…」
Tom「そうだな…?」
edd「……あ!、Tomさん!今から雪降りますよ!」
Tom「え?!?!まだ季節は秋なのでは?!ほんと?!」
空中には雪がふわふわと落ちてくる
Tom「雪だな!!」
Tom「うぅっ、急に寒くなってきた…」
edd「そうですね…」
Tom「……てか、前々から思ってたけど…」
Tom「凄い、ロボットじゃなくて普通の人間みたいな…?感情の表現がまるで人間みたいだ…」
edd「…僕もあまり分かりせん、でも自然と自分の感情が言葉として出てくるようになって…」
edd「まるで人間みたいで、すごく楽しいです!」
Tom「…そうか!俺も楽しく会話出来て楽しいよ!!edd!!」
Tom「(あれ…てかあんなとこに遊園地出来てたんだな…!)」
〜夜〜
matt「……。」
tord「…おい」
matt「ぅわぁっ!?」
tord「それで、あの二人は?」
matt「今のところ、No.2の行動がまるで人間みたいで」
matt「本人もそれに気づいていて、」
matt「それとあと…No.2の事をedd…?って呼んでて…」
matt「あと雪が降る事をNo.2が予測していて…まぁこれはロボットには珍しいっちゃ珍しいけど…出来ないことは無い、すよね!…」
tord「…そうか、分かった。ありがとう」
tord「こっから明日も明後日も引き続きよろしくな」
matt「はい」
〜充電室〜
edd「……」
tord「…」
tord「edd…か」
〜翌日の朝〜
Tom「!…あぁ…もう朝か、」
Tom「eddは…?」
Tom「あぁ、まだ充電室か…」
Tom「充電室に行くか…」
〜充電室〜
Tom「edd、おはよう」
edd「あ!おはようございます!もう充電はバッチグーですよ!!って…あれ」
Tom「どうした?」
edd「なんか…Tomさんとは違う、匂いがします」
Tom「?どんな匂いだ?」
edd「なんか…タバコ…?みたいな…一応窓開けて空気入れ替えときますね!」
Tom「あぁ…?」
Tom「(タバコ…?)」
タバコを吸う…タバコ吸う人なんて、隊長しかいないよな…
でも、なんで隊長が…?
…
まぁ、きっと大丈夫だよね
俺は窓を開けているeddに言った
Tom「なぁedd!今日は、遊園地に行こう!!」
edd「遊園地…ですか?」
Tom「おう!遊園地!楽しいぜ!」
edd「分かりました!」
to be continued……
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