ここは、リップルスター…
そこには、妖精たちが幸せに暮らしておりました。
しかし、謎の種族、ダークマター族が現れ、妖精たちからリップルスターの秘宝、『クリスタル』を奪い取ってしまったのです…
カービィ「なんて事があったら良いのにね。」
バンダナワドルディ「はい?」
デデデ大王「…え?」
メタナイト「ちょっと何言ってるか分かんない」
ハル「…」
カービィ「だーかーらーここは平和すぎて暇なのよ。だからいっそ何者かが攻めてこないかなーって。」
バンダナワドルディ「ああ、その気持ち…ちょっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと分かるかもしれません。」
カービィ「ホントにちょっとだね…」
デデデ大王「でもこの星に『秘宝』ってあったっけか?」
カービィ「あー…」
女王様「では、行ってらっしゃい。」
女王様「リボン。」
リボン「はい。分かりました。」
そう言って妖精リボンは、宇宙船に乗り込み、ポップスターに向かったのだ。
カービィ「…戦艦ハルバード?」
メタナイト「はぁ!?勝手に奪われても困るんですけど!?」
ハル「まぁ有りえますよね。」
メタナイト「やーだーなー」
バンダナワドルディ「でも奪われるって確証は…」
チュドーン!
全員「!?」
バンダナワドルディ「何ですか今の音は…」
カービィ「侵略キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
デデデ大王「喜んでる場合じゃなーい!」
メタナイト「もしや…マジで盗まれる?」
ハル「いやいやいや…」
ゴゴゴゴゴゴ…
デデデ城の格納庫から飛び出してきたのは…
メタナイト「戦艦ハルバード…\(^o^)/」
バンダナワドルディ「ただ事じゃあ無くなってきたぞ…」
リボン「ふふふ…案外トロいなぁ。こんなの小学生でも出来るっつーの…」
メタナイト「ヤバイヤバイヤバイまずいまずいまずい」
バンダナワドルディ「落ち着いてくださいメタナイトさん…」
デデデ大王「誰が動かしてるんだ…」
カービィ「気味が悪いなぁ…」
リボン「…もうすぐだ…もうすぐで…ポップスター完全侵略だ…」
初めて本編で顔文字を使ってみました。
あの可愛く優しいリボンを期待してた方…本当にすみません…
後編に続く!
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