「僕と付き合うてくれませんか」
わぁぁ!!!なんやなんで敬語になってもうたねん!!///
もっと言い方あったやろ!!!///
久しぶりに未来と手合わせして
全力で向かい合ってくれる未来が愛おしく感じて
もう言うてまおかなって。
やけど大丈夫やったかなぁ!?///
未来の方を見ると
口をポカーンと開けて
いつものアホ面や。
ほんま可愛ええなこういうとこも……
っていやいや!
返事や返事!返事大事やぞ!
「……返事、今無理やったらいつでもええから」
ずっと幼なじみやったしな。
急に付き合おうとか言われたら困るよな、
ちゅーもしてしもたし、抱きしめてもうたり
反応が良かったからって
昨日の今日で調子乗っとるんやわ僕。、
まあ別に、今までもこれからもずっと好きやし変わらんから、今ここで振られたって……
『…もう付き合うてるんやなかったん?』
「は?」
未来がくれた返事に、思わず素っ頓狂な声を出す。
『いや、昨日ちゅーとかしたし、
……ほら、ちゅーって彼氏彼女しかせえへんやん?
だから……好き同士やったんや……
そうちゃんと付き合えるんや……
ってなっとった』
未来の返事に
「わはッ!ほんまやな!あはははははは」
僕は面白くて笑う。
『もう〜なんで笑うん
勘違いしとった私めっちゃ恥ずかしいやん〜///』
そう言って僕の体をポカスカ叩く未来。
僕は爆笑。
そうか、そう思たか!!
確かに拒まんかったしな
そうか……
そっか!
「ほんっま……はは、未来は可愛ええな。
そのまま勘違いしとってもよかったかもなあ」
『もう〜なんでよ///』
だって。
「未来。」
僕は未来の頬を撫でる。
『ひゃい!?///』
ビックリして変な声を出す未来。
可愛くて、おでこに チュ…とキスをする。
ほんで
「好きやで。
僕と付き合お?」
そう、真剣な顔して言うた。
だって、こんな小っ恥ずかしい台詞言わんですんだやんか。
コメント
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え、もう本当に最高すぎませんか!?!?毎回きゅんきゅんしながら見てます!!!!続き待ってますー!!頑張ってください!!!!