TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

Prologue

(以下ツマセ恋愛表現◎)

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

静かな廊下。静かな教室。

時間は夕暮れ時で、夕日が窓から差し込んでキラキラと光が飛び交っているように見える。

その教室の片隅にはフードを被って寝ている1人の男子がいた。

……一応教室に入る前に声掛けとくか、。


??)「zmさん~はよ帰りましょ~」


zm)「んぅ~……ᶻᶻᶻ‏」


……やっぱ起きへん、笑

少し笑いながら俺はzmさんの席の前に立つ。

そして今度は揺すりながら起こす。


??)「zmさん??はよ起きないと置いていきますよ??」


zm)「ん゙~…ちょいまってぇ…」


そう言って彼は顔を上げ、背伸びをする。


??)「髪ボサボサやないすか、笑」


zm)「えぇまじでぇ??shpくん直してや~」


shp)「しょうがないっすね、笑」


zm)「ありがと~♪」


俺はzmさんのボサボサな髪を直す為、後ろへ周り、髪を整えていく。

ただ整えるだけなのに俺の鼓動はバクバクと鳴る。

……手の震えがバレへんようにせんと、。


俺には好きな人がいる。

その人は今俺の目の前にいる――zmさんだ。

俺とzmさんは親同士の仲が良いただの近所での付き合いだった。

最初俺は友達なんていらへんって思っててんけど、zmさんに人生初めての一目惚れをしてしまった。

それからは”近所仲間”から認識を移すべく、何とか話しかけたりして今の”友達以上親友未満”という仲にまでなった。

……まぁでもまだ足りひんけどな、??

目標は恋人や。目標達成までには程遠い。

やけど絶対諦めたりなんかしない。

zmさんの視線が俺だけに向く、その時が来るまで…♡


zm)「shp君??終わった??」


shp)「あ、はい!!終わりましたよ。」


zm)「ありがとな~!!まじでshp君将来いいお嫁さんになれるで笑」


shp)「え…俺が嫁側なんすか、笑」


zm)「shp君はお嫁さん側やろ!!」


shp)「基準が分からないんですけど…笑 でも俺女性とは結婚する気ないですよ??」


zm)「え、??…あ、いや、そ、それは勿体ないやろ!shp君モテてんねんで??」


shp)「いや…そこまで嬉しくないっすね。」


zm)「…shp君ってやっぱ変わってるよな笑」


shp)「それはちょっと酷ないっすか!?笑」


zm)「笑笑すまんて笑」


shp)「そんなこと言ってるzmさんこそモテてるやないですか!」


zm)「俺~??俺は別にどうでもええねん。結婚願望とか全くないし。」


shp)「え……ッッそ、そうなんですか、!!」


zm)「なんや?笑意外やったか?」


shp)「そ、そうっすね!」


zm)「なんや?笑 不服かぁ??」


shp)「……ちょっと不服かもっすね、笑」


zm)「なんで!?」


shp)「zmさんめちゃめちゃ結婚しそうな顔してるじゃないですか!」


zm)「え~………じゃあshp君が将来俺を貰ってぇや??笑」


shp)「…ぇ、??」


気まずい空気が漂う。

俺がzmさんを貰う…??

……やばい、嬉しすぎるかもしれへん。

いや、嬉しいしか言葉が出てこぉへんわ、、

ちょっと顔のニヤつきが止まらん、笑


zm)「…じょ、冗談やんけ!!そんな顔ニヤニヤせんといてや、!!」


shp)「いや…笑ちょっと面白いなって思って、、笑」


zm)「…まじ笑わんといて、。…てか忘れて、///」


ちょっっ!!

その顔は禁止でしょ!!可愛すぎるってっ!!

今日は人生の中で1番いい日や、、。

……てか顔を覆ってる手の隙間からチラチラ俺の方見るのほんと尊いんですが??

あぁ~早く俺のもんにしたいわ、、♡


shp)「じゃあ俺が貰ってあげますよ笑」


zm)「え…わ、忘れてって言ったやん!!///」


shp)「流石にこんな短時間で忘れられる訳ないですよ^^」


zm)「あぁ~もう///帰ろッッ!!!」


そう言ってzmさんは鞄を持って勢いよく立つ。

それに続くようにして俺も鞄を持ちzmさんの後を追う。


shp)「ちょっ!!待ってくださいって!!zmさん!!謝りますから!!」


zm)「……アイス2個、」


shp)「3個奢ります。」


zm)「ホンマに!!じゃあ許したるわ!!」


shp)「いや、ほんと流石っすわzmさん!!」


zm)「~??、~~~笑 」


shp)「笑笑~、~。 」


そんなこんなで俺は人生で1番幸せな放課後を過ごした。

そして今までよりもさらにこう強く思った。


絶対に俺のもんにしてやるからな!!


と。














???)「ん゙ッッあ゙ぁッ!!…あぁ、、コテ」


メイド)「???様ッッ!?!?どうされたのですかッ!?奥様ッ!?奥様~~!?」







………???


私は……



何かを忘れている、??

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ということで~!!

新連載始まります~!!

突然すぎてすみません、笑

更新速度バリ遅いのに連載数だけ増えていくのはまじでなぁぜなぁぜ状態。

自分で首を閉めているんですけどまぁしゃーない。

ということで今回は

shpzmで、『記憶の中の恋は。』

どんな物語なのかはまだ明かさない形で行こうと思います‪( ᷇࿀ ᷆ )‬

では注意事項。


))注意((

・お嬢様パロ

・shpzmメインです

・エセ関西弁

・本人様達には一切関係ありませんので、

ご本人様たちの迷惑になるような行為はおやめ下さい。


こちらも♡更新でいきます!!

では今回はこの辺で。

では!!


𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡500

記憶の中の恋は。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

589

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚