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#北朝鮮
SUJ 一等海尉
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その一方で母の男を見る目のなさは筋金入りで、俺が小学校の低学年の頃に付き合いだした男に唆されて食堂を始めようとしたらしいが、所詮は素人の思いつきで始めたことだったからかすぐに頓挫して数百万の借金を抱えるだけの結果になったそうだ。しかも男とは連絡が取れなくなって母が一人で借金を返す羽目に。
その借金を返すために夜職に就いて男に媚を売る生活が十年近く続いたと。ただ、すごい美人というわけではないものの男から割と好かれるタイプだったのもあってか稼ぎは良かったらしい。そのおかげで借金も完済できた。
母が仕事に行っている間は俺が家で一人で留守番をしていたが、それ自体は特に苦痛でもなかった。母がたまに客の男を連れ込んで一緒に布団に入ってるのが不愉快だったりしただけだ。
コメント
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読み終えました。第20話、胸が締め付けられる回でしたね……。母の男を見る目のなさが招いた借金、その返済のための夜職、そして家で一人留守番しながら「男を連れ込んで布団に入ってるのが不愉快だった」という主人公の冷めた口調が逆に痛々しい。お母さんが決して悪人じゃなくて、むしろ「男から好かれるタイプ」ゆえに搾取されてしまった構造がリアルでした。この距離感で語れるようになるまでの時間を思うと、込み上げるものがあります。続き、とても気になります。