テラーノベル
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俺は複雑な気持ちで そっと きみ を抱きしめた
俺はずっと きみ が好きだったのに
一旦スカッとできる回です
⚠でもりいちょくんは実際はこんなことしません
あくまで 物語の中だけの話です!
シードとりいちょが別れてから1週間が経った。
そのことは、
しろせんせーの耳にも入った。
朝、いつもの道を歩いていた
遅刻確定だしサボりたかったけど
これから愛しい彼氏に会えると思うと
足は軽かった
そんな時、後ろから声がした
『よっ』
ニキだった
「よぉ。お前も遅刻か」
『いやぁもう諦めた』
「www」
『てかさ、』
『ボビーのこと信頼してるし』
『いつまでも騙されててほしくない、』
「え、何の話?」
『今から傷つくかもしれない、』
『でも、このままじゃダメだと思う、ボビーも』
「?うん、」
『あのね、りいちょは』
『シードとも付き合ってた』
『それでりいちょが飽きたから』
『シードとりいちょ、別れたらしい』
??
何を言っているか、分からなかった
「え、?」
『まぁ驚くよな、』
何、言ってるんだろう
りいちょは俺の彼氏で
俺だけ見てくれてて
飽きるとかしない、よね、
「どういうこと、」
理解が追いつかない
『だから、ぇと、』
『ごめんな。ほんとのこと、全部説明する、』
そこからはずっと、
衝撃的な内容ばかりだった。
心臓が、うるさい。
りいちょは、シードと付き合いながら
俺の告白をOKした
俺は 本気で、想ってたのに…ッ
自然と涙目になる
ニキが慌ててハンカチを差し出してきた
『ごめん、急で』
『知らないままであいつと付きあってるの、友達が騙されてる気がしてすごくモヤモヤして』
「いや、だいじょ、ぶッ、」
「にきは悪くな、ぃからッ…泣」
信じてたのに
別れたくないよ
悲しい
本気だったのに
色んな感情がごちゃ混ぜになって、その場に座り込んだ
何も考えたくなくなって
うずくまって目を閉じた
「先行ってていいよ」
『ん、わかった…』
りいちょSide
しろせんせーが学校に来ない。
嫌な予感もして 心配だったけど、いつものサボりかなぁって 思って、 いつも通り 寝たりしながら 退屈な時間を過ごした
授業終わりのチャイムがなる
キーン コーン カーン コーン、
なり終わると同時に、ニキニキがこっちに来た。
「ん~ ねっむぃ .. どした 、?」
『ちょっと来て』
なんだか、ニキニキの目が怖くて
どきどきしながら空き教室に向かう
ガラッ!
乱暴にドアを開け、適当な席に座るニキ
こわ、
俺はニキニキの向かいの机に腰掛けて、
ニキニキが話し始めるのを待とうと、
してた
ガタッ!
机が音を立てる
ニキニキが俺の座る机に手をついた
『ッ、お前さっ…!!』
ビクッ、
「なにっ急に、」
本気で怒ってる顔だった
ムカつく、とかじゃなく
軽蔑するような、でも辛そうな
『シードのこと、裏切って、ッ』
『しろせんせーの気持ちも踏みにじって』
『ほんとに…ッ、お前さッ!!』
語彙力が無くなっていた。本気の怒りが伝わってきた。
『シード、泣いてた、ッ』
『別れたって』
『飽きられちゃった、ッて、悲しそうに』
『人のこと傷つけて自分の都合で過ごして楽しいかよ、ッ…!!』
「……」
「ニキニキには、関係ないでしょ」
「部外者は静かにしててよ」
ニキニキが息を飲んだ
俺の顔をじっと見つめた
スっと冷たく睨んだ
『俺さ、お前のこと信用してたよ』
『遅刻したりするけど』
『仲間思いで明るくて優しいって』
『…だからッ、シードを…、っ』
『お前に任せていいと思ったのに』
俺とシードは幼なじみだった。
何をするにも一緒だった。
‐ニキ一緒帰ろうぜ~
‐おぅ、帰ろっ
自然に俺は、シードを好きになって
たぶん、俺の好きは伝わってたと思う
大親友としてでも、恋愛としてでも
付き合うとかは俺らには似合わないよなって
でも何も言わなくても きみ がいた
そんな中、高校でりいちょと出会った
しろせんせーとも出会った
2人は面白くて、話してて楽しくて
大切な友達になった
だから、シードが俺に言ってきたときも
少し悲しかったけど
応援したいと心から思った
‐俺さ、りいちょくんのこと好きかもしれん
‐じゃけ、一緒に帰ったりするの、手伝って、//
4人で帰ったり、どうにか2人にしたり
そうして実った恋に
切ない気持ちもありながらも
‐幸せになれよ。
心から笑って きみ に言った
電話に出なくて心配で、嫌な予感がして
家行ったら倒れてた
それでいま目の前で泣いてる
浮気されたって
はぁ??
俺の恋心を捨ててまで応援してたし
りいちょのこともほんとに信じてた
それに目の前でまた
りいちょが好きだったと泣く きみ をみて
少し切なくて
複雑な気持ちで きみ を
シードを抱きしめた
俺はずっと シード が好きだったのに
だから許せなかった
ボビーも大事な友達だ
1人になりたいと
涙でぐしゃぐしゃになって言ってるボビーは
見てて胸が痛かった
「…ッ、お前まじ許さないから」
「もう一切関わらないでほしい。」
「シードにも、俺にも…ッ」
友達を切る選択は苦しかった
一緒にみんなでマックに行ってバカ騒ぎしたり
テスト期間終わってユニバ行ったり
こいつとの思い出が浮かんできて
俺まで裏切られたような気持ちになった
「じゃ、なッ、」
自分でも声が震えてたと思う。
でもこんなことがあった以上
『今まで通り』は無理だった。
俺は教室を出て
学校を後にした
まだ愛してるきみと
大切で大好きな友達に
逢いに行くために。
改行もあるだろうけど2500行った~めちゃ疲れた
もっかい言いますほんとにりいちょくんこんな人じゃないです..!
あとニキくんがシードくんの時は抱きしめてしろせんせーの時はスっとハンカチをすぐに出すっていう恋心と友達の優しく仕方の違いにちょっとこだわってみたりしてます。
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#自己防衛
コメント
3件
初コメ失礼します! こんな素晴らしい作品をありがとうございます!! 次回も期待して待ってます!!