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fwakが体外式開発する話

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fwakが体外式開発する話

1 - 第1話

♥

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2023年06月10日

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fwakです、1話完結はしないと思います。





















「今日は無理。」




甘い雰囲気の中。

キスをしようと近づけた口を、そっと手で拒まれる。


初めてのことで、しばらく思考が停止してしまった。今まで、あきながこんなにはっきり断ってきたことがあっただろうか。




「…な、なんで……?、今日は気分じゃない?それとも俺、なんかやっちゃった……?」




最愛の恋人に拒絶されたら、誰であれこんな言葉しか出なくなるだろう。


しばらくの沈黙の中、返事を待っていると、あきなは小さく口を開いた。




「……ぃたいから。」


「、え?」


「……だから、……腰、痛いの……、!!」




涙目で、少し怒ったような表情で、声を荒げる。

こんな状況だというのに、怒った顔まで可愛い、と思ってしまうのは、俺が異常なんだろうか?




「昨日だって一昨日だって、俺がトぶまでヤったじゃん!!数えたらもう5日間連続なんですけど……!」


「あぇ…、」


「こうも毎晩毎晩抱き潰されてたら、さすがに身体ボロボロになっちゃうよぉ…、!」

「、この……、この性欲おばけ!!変態ホスト!!」




断じてMの趣味はない。が、

このあきなの罵りモードは、可愛い以外の何者でもない。無意識に頬が緩んでしまう。











三枝side


(よし、これで少しはわかってくれたかな……。)




ちら、とふわっちの方を見ると、まるで飼い主に怒られた犬のように、明らかにしょぼんとしているのがわかった。

こういう可愛いとこあるんだよなぁ、ふわっちって……、




じゃなくて、!

今日は絶対甘やかさない、そう決めている。

いつも流されて結局同じパターン、みたいなことがよくあるけど、今日だけはちゃんと断るんだ。




「ぁ、えっと……そう、よな?」

「俺、自分勝手で……ほんとごめん、」




落ち込んだ声色で謝られる。

ちょっとだけやり過ぎたかもだけど、まあ反省してくれてる……のかな?


すると突然、ふわっちがばっと顔を上げた。




「やっぱあきなも気持ちよくなりたいよな!?」


「……、は、?」




想定外の言葉に、思わず声を漏らす。




「いやぁ、いっつも俺からしか誘わないから、もしかしたらあきな、あんま気持ちよくないんかなぁって思ってたんよ!」

「ごめんな、気づけなくて。」




待って待って。

なんかすごい勘違いしてないこのホスト??




「じゃあ今日は、あきなをめっちゃ気持ち良くさせる日やな!」


「ま、まってふわっち、」


「あー、でも腰痛いんだっけ?どうすっかなぁ〜……、、」




まったく話を聞いていない。これはもう、天然とかいう域ではないと思う。






前言撤回、この男は少しも反省していない。











to be continue…

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コメント

5

ユーザー

私の口角知りませんか?

ユーザー

続きが見たい。ちなみに口角は既にありません。

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