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私は深く深呼吸をする…

1人の中彼女を早く倒すこと…これは中々きついことである。

しかも1発でも喰らってしまったら私は間違いなく立つことがままならなくなって私達は「ゲームオーバ」になってしまうだろう。

そうならないためにも今ここで身体を壊してでもいい…とにかく動くんだ。

そして私は彼女に突進する。

攻撃を通そうとしても彼女の反射速度はそれを許さずガードをして私を吹き飛ばす。

私はディープオーシャンの恩恵の反射速度で彼女の連続攻撃をガードして私は後方へ下がる。

そして彼女は「牙の怨霊 カミツキ」と、牙の怨霊を出して私に襲いかかる。

私はそのまま「深海刀」で牙の幽霊の攻撃を防ぎ、奴を吹き飛ばした。

そしてそのまま「津波刀」というもので刀を振り、青い斬撃のようなもので彼女の左手を切り裂くことが出来た。

だけどこのくらいで倒れる程彼女は甘くないだろう…

予想通り、彼女はそのまま立ち上がる。

だけれど左手を切り裂けるまでいけた…次は足を切る事が出来たら…

そう思ってると、彼女は急にこちらへと接近して攻撃を仕掛けてくる。

何とか私は対応したのだが、押され気味となってしまったのだ。

このまま体力は残るかの疑問を持ちながら戦闘が長続きしてくる…

そろそろ息切れしだし、コンビションが悪くなってくる…倒されるのも時間の問題だ。

しかも彼女は先程切られた左手を再生させた…

流石化け物だ…

だったらこちらもそろそろケリをつけないと間違いなく負ける…

ディープオーシャン状態が解除された…間違いなく負ける状況だが…私の白夜刀は強い光を宿っている。

だから本気の一撃の白夜刀さえぶつけることさえ出来たら…

だけれどこれは「賭け」だ。

ディープオーシャン状態が解除された中早い速度の攻撃、素早い反射速度は出さないであろう。

危険だが成功をただ祈るのみっ!

そう思いながら私は彼女の元へ行く。

彼女は攻撃を受け交わしてゆき全然命中しない…だったら

私は後方へ行き極夜刀をかざして「ブラックホール」と唱え彼女を吸い込む。

幾ら彼女でもその吸い込みには耐えられないまま私の方へ寄せられていった。

そして吸い込まれた彼女に近づき「シャインバスター」と、刀を光らせビームみたいに彼女を貫く…

そのまま彼女は力を振り絞り私を蹴飛ばした。

そのまま蹴飛ばされ私は力を使いすぎ動けなかった…後もう少しの所で倒せなかったのである…

彼女は刺されたまま近づいてくる…近づきながら彼女は白夜刀を抜き、そこらに捨てた。

そして動けない私に鉈をかざして振るう…

あぁ…ここまでか…





…ガギンッ

私は目を見開くと柚梨がハンマーで彼女の攻撃を防いでる…

いい加減目を覚ましてよ、病呪お姉ちゃん!

そしてそのまま彼女は巨大なハンマーで病呪お姉ちゃんをそこらの枯れ木まで吹き飛ばした。

深淵の歪 第二章 第1節 狂った少女編

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