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注意
ご本人様無関係
シャオロンメインのお話
地雷さん回れ右
病み部分などあり
それでもいいよって方はどうぞ!
ut side
ロボロがそう言った
みんなの視線はロボロに集まる
rb「グルッペンにはあてがあるみたいやねんけど….
俺は、シャオロンが退部したって認めたくないねんッ」
そうやな
俺も同じや…
rb「シャオロンが戻ってきたときはさ、ちゃんと『おかえり』って言いたい
……あの約束も叶うはずだから」
約束……?
そういやッ!
ut「俺さ…シャオロンが飛び降りる直前
あの約束のこと、話したわ」
rb「そうなん?」
ut「うん。
そしたら、ごめんって言われた」
そういうと、みんなは余計にしゃべらなくなってしまう
みんななりにも考えはあるんだろ?
俺は…ないよ
なんて声かけたらエエ?
どんな言葉をかけても、こいつは、シャオロンは傷つくだろ
……こういうとき、相談乗ってくれてたん
兄ちゃんやったな
今、どこにおるんやろ
そういう人じゃなかったのにな
mn「まぁ、ロボロのいう通り、グルッペンなりに考えがあるめぅよ
…みんなも、そこまで暗くならないで。大丈夫めぅ」
ht「……そうだな
俺たちは、病院内にいるけど、みんなは帰ってもいいからね?」
そう言って、まんちゃんとひとらんらんは病室を出ていく
ni「俺とぺ神で残っとくからさ
みんなは明日も学校だし。帰りな」
sn「確かに。
一応、先輩やし?」
ni「大先生は、いつでもいいけどね
もう、深夜回っちゃってるし。」
気をきかせて二人はそう言った
俺も同意件だというようにうなずく
ロボロたちは少し目線を会わせながらコクコクとうなずく
rb「そうするわ……
俺もちょっと気になることあって」
zm「せやなぁ….なぁ?エミさん?」
em「私も残りますよッ!
先輩ですしね……」
syp「俺らは……お言葉に甘えて帰ろか」
ci「そうやな」
syp「ほらッ!
くそ先輩さっさと行きますよ」
kn「なんでやッ!
俺も残る!」
zm「ほらーエミさんも
帰るで?」
em「待ってくださいッ!
うわぁっ!」
rb「すまんな
ありがとう。」
そう言いながら6人は病室から出た
兄さんとぺ神は、なにも言わず、ただニコッと笑った
ni「何かあったら呼んでね」
ただ、そう言って二人は出た
…….
シャオロンと二人きりになって、俺はシャオロンの手を握る
あの時もそうだった……
シャオロンを助けようと手を握った
やっぱり、細いんだってッ!
俺はシャオロンの手を握る力を強くする
ut「くっそ……
俺はいつもこうや…誰も助けられへんッ」
親だって……兄さんだって…
なんでッ!
いっつも俺だけ…
独りになるんだよッ