クレヨン国視点
ユレイ「おはようクレア」
「ユレイおはよう」
ユレイ「大丈夫?悪い夢見てない?」
「うん。大丈夫」
「昨日はごめんね」
ユレイ「大丈夫だって」
ユレイ「クレアが元気ならそれでいいよ!」
「ありがとう」
兵2「飯だ」
ユレイ「食べよ」
「うん!」
今日もご飯は 美味しかった
ちょっと苦い気がしたけど
「そういえば昨日僕の絵描いてくれたよね 」
「僕ユレイの絵描いていい?」
ユレイ「本当!嬉しい!」
「うん!ちょっと待ってね」
「出来たよ!」
「やっぱ難しい…」
ユレイ「わぁぁぁっ!嬉しい!ありがとう!!」
「本当!喜んでくれてよかった!」
兵2「飯だ」
ユレイ「はーい」
やっぱりちょっと苦い気がする
それに頭がふわふわする
気のせいかな
ユレイ「ねえクレア…僕なんか眠い…」
「そっか」
「じゃあこっちおいで」
「少しだけだけど暖かくするよ」
ユレイ「ありがとう…すーすー」
「おやすみ…ユレイ」
僕もいつの間にか寝てた
兵2「飯だ」
ユレイ「ん…もうそんな時間?」
「早いね…」
ちょっと食べたくないな
なんか食べたあと頭ふわふわするし
苦いし
でも勘違いかもしれないし食べよ
ユレイ「ねえクレア…」
「どうしたの?」
ユレイ「ねえなんか変じゃない?」
「僕も思ってた」
ユレイ「なんかご飯の味変だよ…」
兵2「何を話している」
兵2「そのようなことは話すな」
「あ…はい」
ユレイ「分かりました…」
episode 5 違和感