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この世界には10個ほどの国があってその中の一つ国アヌビルドの近くには一つの民族でできた國、イキシアがある。そしてイキシアはアヌビルドと因縁の中で戦ってどちらかが勝つが民族は散り散りになって民族がいなくなるのを防いだ。


リヴァルは目を輝かせながらイキシアの話を聞いていた。

「そんなにイキシアに興味があるのか?」

父さんは不思議そうに聞いてきた。なんでそんなこと聞くんだろ?

「うん、俺いつかその国に行ってみたいんだ」

父さんは俺の頭に手をやって笑った。

「そうか。」

その表情は少し曇っていた。


それから5年ほど経ちリヴァルは13歳になっていた。

見た目は白髪に赤眼と、いわゆるアルビノだ。

「リヴァ〜朝ごはんよ〜」

一階から母さんの声が聞こえた。

「はぁーい」

一階に降りると妹のリアナがパンを美味しそうに頬張っていた。

「ふぉふぃふぁん、おほふぁほぉ (おにーちゃん、おはよう」

アホみたいな気の抜けた声、

「母さんリアナ、おはよう」

「こら、リアナ口の中がなくなってから喋りなさい。」

母さんがリアナを注意するとリアナはパンを飲み込んだ。

「はーい、あれ?おにーちゃんおでこどうしたの?」

リアナが不思議そうな顔をして聞いてくる。

「おでこ、なんかあざみたいになってるから鏡で見て」

母さんがそう言って手鏡を差し出す。

あざ?どっかにぶつけたかな?まあいいや見てこよ

俺は母さんの手鏡を借りて見てみた。

「なにこれ⁉︎!」

驚いた。額の真ん中が赤黒くなっていたのだ。

「いたい?」

俺を心配してるのかリアナが心配そうに聞く リアナは本当に優しい女の子だ。

「痛くはないけど」

リアナの表情が明るくなった。

「お母さん痛くないってー!」

「なら良かったわー」

母さんとリアナの元気な声が響く

それから1週間後

なんか額に違和感があった。手で触るとひんやりして手堅くて先が尖ってる。

「嘘だろ?」

すぐに手鏡で自分の額を見た。

「えっ! 角⁈」


続く

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