テラーノベル
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「…う、鬱せ…あ、あれ?」
どうやら、俺は目が覚めたらしい。
?「い、今なんて言った?」
「ゾム…さん。いや、何にも言ってません」
zm「…聞き間違いか。そうや!今日、スマイルのとこ行ってくれへん?」
「…俺もちょうど行きたかったとこですね」
zm「…俺の国がいつ滅んだのか…知りたくて…ずっと思ってたんや」
「…じゃあ、見に行きますか…」
──────
「…あった。えぇっと…?」
19××年。10/26。
国内で唯一の最大の高圧者だとされていたwrwrd国が、K国の進行により滅んでしまった。K国はそれに対し「wrwrd国の領土など取れてよかった」と発言しており──────。
「…な、なんだこれはッ」
zm「…ひでぇ、扱いされとったんやな」
「こいつらの精神が終わってるだけです。けして、ゾムさんたちが悪い訳ではありません!」
zm「…せやな。そうだと思っとくわ。それにしても、その日なんやなぁ」
「…何かあるんですか?」
zm「…俺の…俺の、誕生日なんや」
「…ッ!?」
どうやら、ゾムさんたちが戦争したのはゾムさんの誕生日だったらしい。
zm「…グルッペンにさ、この戦争に勝ったら盛大に祝ってやるって言われてさッ、そんなん、俺過去一で頑張ったんや。でも、最後に俺が見たのは、グルッペンが処刑台で首を…落とされるとこやったんやッ!!」
「…ぇッ」
zm「俺はなんも出来んかったッ、唖然としてたら後ろからナイフで後ろから殺られたんや。呆気なく…な。それから、後ろからさ、大先生が走ってきてたけど…言うまでもない。…なんで、なんで、俺らの国やったんや!!生きてれば…グルッペン達は全員笑顔で、それと俺の誕生日を祝ってくれたんやッ…」
「…ッ…」
zm「…ごめん。つい、感情に走りすぎたわ…」
「…いいえ、大丈夫ですよ。…あの、こんな話もするのも嫌だと思うんですけど、K国ってどんな国なんですか?」
zm「…K国はな、元々wrwrd国と同盟組んでたんや。でも、ある日突然にして崩れて戦争に至ったんや」
「…じゃあ、何の変哲もない平凡な国だったんですか?」
zm「そうや。そんな国に、俺らは負けてしまったんや」
「…あの、生き残りの幹部…って居るんですか?」
zm「…居たんや。俺ら、霊として再開したんや。しかし、そこで居ないやつが1人いたんや。それが、シャオロンっていうやつなんや」
「…シャオロン…」
zm「俺らもシャオロンが居ないってなって、K国探しに行ったら…何されてたと思う?」
「…ぇ、な、何されたんですか…?」
zm「…あいつら、シャオロンを奴隷のように無様に扱ってたんやッ!!…どうせなら、シャオロンも死んで霊になってたら、なお良かったんやろうなッ。でも、今は”俺らと”楽しく過ごせてるで」
「…K国か、俺らと同盟組んでたかな…?」
zm「…お前さん達の国は無闇に、あいつらに歯向かわない方がええ。まだ、様子見する方がいい」
「分かりました…」
──────
そして、いつも通り夢を見た。
「…あ、あれ?」
zm「美味しかった?ご飯」
「…美味しかったです」
zm「そりゃよかったわ!」
もう食べ終わった様子のゾムさんを横目に、俺は気づいたことがある。それは、ご飯を食べていた時だった。前回はご飯を抜いていたため、全然食べれていたが、今日は夕食を食べたせいかあまり食べられなかったのだ。これは、現実世界と感覚が繋がっているのではないかと思う。
「…一緒に任務を?」
zm「せや!!どうや?」
gr「お二人さんの様子を見ても、息が合いそうなんだゾ!どうだい?」
「別に暇だったので大丈夫ですよ」
zm「ええんやな!よし、今から行こうぜ〜」
──────
「こ、ここがB国?」
zm「そうや!…もしかして、未来と違うんか?」
「はい。色々と───」
B国はとても物資等々に恵まれている国だが、過去の様子を見る限り、とても治安が悪そうな雰囲気を醸し出していた。
zm「ほほーう、そうなんやな!…危なかったら、戦闘してええで」
「分かりました」
zm「…なぁ、シャークんがええんやったらいいんだけどさ」
「なんですか?」
zm「2人のコンビ名作らへん?」
「…コンビ名ですか?」
zm「せや!俺は、味方最大の脅威って言われとるんやけど、シャークんは?」
「…一応、暴力とは言われてますね」
zm「あ、色々思いついてきたんやけど───」
「なかなかのセンスですね」
ゾムさんが言うには、決め技みたいなのを1人ずつ言う感じはどうかと聞かれた為、ゾムさんに決めさせたところ、なかなかのセンスだと感じとった。しかし、俺は意外と気に入ったので今回の任務で実践してみようと思う。
zm「よし、潜入していくで!」
「…いた」
とりあえず探索していたところ、ゾムさんがなにかやらかしてしまったようで、只今絶賛敵を倒し中だ。
MOB「お前ぇ!!倒してやる!!」
「っは、上等」
あちこちから応援に来る敵に、参っていると横からゾムさんがやってきた。
「ゾムさん!?」
zm「こー言う時こそ、アレ言う時なんちゃうんか?」ニヤ
「…ふふ、分かりました」
「どうも、今は『歴戦王』そして、またの名を『不可避の暴力』、暴れる方のシャークんです」
「チスチース!!今は『味方最大の脅威』そして、またの名を『見えない脅威』、害なす方のゾムや!」
「「今宵、暴れて害をなしましょう」」
──────
gr「俺はB国を、ボッコボコにしてこいとは言ってないはずだが…」
「すみません…」
zm「シャークんと戦ってたら、めっちゃ息ぴったしでついついやっちゃった」テへ
tn「まぁ、お二人さんが無事でよかったわ」
zm「せや!今日の夜ご飯なにー?」
tn「今日はシチューやで。シャークんも良かったらどうや?」
「…お言葉に甘えて」
「…う、うま!!」
zm「そうやろ!?てかシャークん、ご飯派なんやなぁ」
「まぁ、そう食べてるんですが…ゾムさんはパンなんですね」
zm「ふん!ほふはっへ、はべへふ」(うん!こうやって食べてる)
…。
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