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どこまでこいつら着いてくるんだよ
色葉「…………」
蜜璃「……あ、あの!あまね様はどうして、色葉ちゃんがここにいるとわかったんですか?」
あまね「この前水柱様が、来ていた山の近くを探索していたら、見つけました。」
しのぶ「すぐに見つけるなんて…」
無一郎「君はあまね様にはかなわないようだね」
さっきからさぁ、この霞柱うるさいんだけど、私より上なのにね。
色葉「ここです…」
しのぶ「意外に近かったですね」
蜜璃「お花が沢山咲いてます!」
あまね「この植物たちは、あなたが咲かせたのですか?」
色葉「コクッ(* . .))」 シャリ(刀を出す
しのぶ「何をするのですか?」
色葉「……… ふぅ、 」
フルッ 刀を1度振る
無一郎「!」
しのぶ「! 」
蜜璃「!」
あまね「!」
夏の日差しが、色葉を照らす。周りの花が柱達を歓迎するように、風に揺れている
色葉の目の前には、ピンクの花が咲いている
しのぶ「その花は、見たことがありませんね」
色葉「色柱が咲かせた花だから、」
無一郎「色柱はすごい人?」
色葉「………(無視)」
タッタッタッ (家の中に入る)
しのぶ「……ツンデレですね」
あまね「色葉様、昨日鬼狩りに行ったようですね、」
無一郎「なぜ分かるのですか?」
あまね「かすかにですが、血の匂いがするのです」
蜜璃(匂いを嗅ぎ分けるなんて!あまね様はなんてすごいのかしら!尊敬する〜!)
色葉「おまたせしました。」
あまね「その羽織は、色柱様のものですか?それに、その狐の仮面は…」
色葉「羽織は色柱のもの、仮面は、色柱につけとけと言われたもの」
あまね「そうですか。では行きましょう。」
産屋敷邸
タッタッタッ
行冥「ずいぶん早かったな…」
しのぶ「そうですか?悲鳴嶼さん」
実弥「あぁ?お前あのガキかァ?」
伊黒「あいつにしては、先程よりも雰囲気が違うぞ」
無一郎「色葉ですよ。この人」
!?
女の子「「御館様のおなりです」」
バサッ 頭を下げる
色葉「?」
伊黒「頭を下げろ、御館様が来る」
色葉「…はぁ、」 バサッ
御館様「みんな協力してくれて、ありがとう」
蜜璃「いえ!御館様が言うなら、ご協力します!」
御館様「そうかい、ありがとう。時色の隊士も」
色葉「時野 色葉です。」
御館様「色葉…君にしてもらいたいことがあるんだ。」
色葉「???」
御館様「明日君の実力を測るために、柱の誰かと抗争して欲しい。」
柱全員「え?」
色葉「!?」
はぁぁ?