色葉「え?抗争するんですか?私が?柱と?」
しのぶ「御館様、それは、あまりにも危険すぎます!」
実弥「いいじゃねぇか、俺が相手してやるよ」
色葉「待っ…」 ブシャッ カタンッカタンカタン 狐のお面が外れる
全員「?!」
色葉「痛った… またかよ…」
しのぶ「大丈夫ですか!?め、目から血が…」
色葉「大丈夫です、いつもの事だから…」
御館様「あまね!包帯を」
あまね「はい!」
ガクッ その場に、座り込む
蜜璃「あわわ、だ、大丈夫ですかー!?」
しのぶ「血が止まりません、」
色葉「チッ、大丈夫なので、1回離れてください。」
しのぶ「ですが、」
御館様「その子自身が言っているんだ。1度皆離れよう」
柱全員「はい」
ふぅ、落ち着け。周りには誰もいない、誰もいない、暗闇に入るんだ。
回復、回復、
しのぶ「血が、止まってる、」
御館様「君は一体何者なんだい?」
無一郎「血が勝手に止まるなんて、ありえない。」
柱の全員が頷く。
あまね「御館様!包帯です!」
御館様「あぁ、しのぶに渡しておくれ。」
あまね「蟲柱様…包帯です。」
しのぶ「ありがとうございます。」
クルクル。包帯をまく。
御館様「目が包帯で巻かれたが、見えるのかい?」
色葉「見えますよ。」
御館様「では、抗争の件だが、まず、柱全員とやってもらおうか、」
色葉「はい?」
しのぶ「え?」
柱全員「えぇ!」
マジかよ。柱と、しかも全員と抗争?!戦うの?!
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