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独りぼっちの俺

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独りぼっちの俺

5 - #5「発熱」

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2023年04月06日

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『1人』は好きだよ。だって誰にも迷惑書けないから

でも、『独り』は嫌だよ、誰にも愛されないから



わがままでごめんなさい。

でも、独りにしないで欲しいな、、


きんとき「、」


今日は風邪をひいた。

大学を休んで1人で看病をしていた

水筒にお茶を入れて部屋に持って行って寝て、喉が渇いたら起きる。



寝てる時に悪夢を見たんだ

母さんが交通事故で亡くなって、アイツら(ワイテルズ)が俺から離れていって、孤独になってしまう夢、


きんとき「独り”は”寂し”い”よ”ぉ”ッ、ポロッ」


きんとき「独り”は”辛い”よ”ッポロッ」


枯れた声で泣き、喚く。

いつもなら大学に行けばアイツらが居て、一緒に話して、遊んで、ふざけてるのに、

今日は、独り。

孤独。



きんとき「ッ、さ”ひ”し”い”よ”ポロポロ」


布団でただ1人で呟き、泣く。

今頃、部活なのかなぁッ、


風邪をひいてるのにも関わらず俺はベットを降りて立ち上がった。急に頭痛が酷くなった


きんとき「、」


きんとき「ゔ、」


ふらふらと歩きながらもキッチンに向かった


きんとき「あっ、、た、、」


頭痛薬を持ってお茶と一緒に飲んだ


きんとき「あ”た”ま”、、い”た”い”、」



きんとき「ッ、あ”ッ、」


その後、俺はフラっと倒れてしまった。



ブルーク視点______________


nakamu「そんな焦んなって、」


ブルーク「だってッ!この間きんさん風邪ひいた時、無理して立って倒れてたんだよ?!また同じことしてたら大変だよ!」


シャークん「まぁ、そうなってたらやばいかもだし急ぐか」


ブルーク「早く!きんさん家遠いから電車乗るよ!」









ブルーク「ついた!」


ピーンポーン





nakamu「でない……な、」


ブルーク「やっぱり倒れてるんだよッ!」


シャークん「LINEした?」


シャークん「ワンチャン寝てるかも」


ブルーク「一応してみる」





ブルーク「やっぱり心配ッ!」


開くはずのないドアノブを回して開けた


ブルーク「ッえ?開いた、?」


nakamu「マジかよ、」


ブルーク「入ってみる?」


シャークん「それ以外ないだろ」






ブルーク「ッ!きんさんッ!」


きんとき「ッ、はぁ、はぁッ、はぁッ、」


ブルーク「シャークんやばいッ!高熱だよッ!」


シャークん「とりあえずブルークはきんときをベッドに連れていてってやって」


ブルーク「わ、分かったッ!」


nakamu「俺は何すればいい?」


シャークん「nakamuは冷えピタ持ってってやって。俺はお粥作っておく」


nakamu「おk」






きんとき______________


______________、


____________________________。


誰か……喋ってる、?


僕が______てあげられ______たか__、



きんとき「ん”、」



ブルーク「きんさん?!」


きんとき「ブル”ッ”ク”、?」


ブルーク「声ガッサガサじゃんっ!」


きんとき「あ”は”は”、」


ブルーク「あははじゃないよッ!」


タッタッタッ、

ガチャ


nakamu「ブルーク〜、きんときに冷えピタ……ってきんとき起きたんだね、おはよう」


きんとき「お”は”よ”う”、」


nakamu「とりあえず冷えピタおでこに貼って」


きんとき「う”ん”、」



きんとき「ごめ”ん”ね”、迷惑、か”け”ち”ゃ”っ”て”、」


ブルーク「言っておくけれど、言わない方が迷惑だからね?!迷惑かけてないし!」


きんとき「そっか”、」


ガチャ


シャークん「お粥出来たよ〜」



シャークん「きんとき食える?」


きんとき「、う”ん”、」


シャークんはゆっくりと食べさせてくれた。


きんとき「ありがとう、シャケ」


シャークん「おう、ゆっくり休めよ」


きんとき「う”ん、」







次の日、


きんとき「昨日はありがとう!」


シャークん「どーいたしまして」


nakamu「良くなったようで安心した」


ブルーク「まじで!心配したんだからね?!」


きんとき「ごめんねw」




#1「親のいない生活」


#2「君の誕生日」


#3 「再開、そして、別れ」


#4 「誕生日会」


#5 「発熱」


HAPPYEND ??????


BADEND1 ?????


BADEND2 ?????

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