テラーノベル
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mcmt。ほのぼの系。
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si視点
私達の口からでる言葉が交差してる時に割り込んで入ってくるインターホンの音が私達の注意を引き付けた。数秒後に「宅急便でーす」とインターホン越しに聞こえる。その声が聞こえると誰がでる。私が出る。など戸惑うが結果的にはみこが出ることになった。みこは足を速め玄関へ向かった。
「ごめんなさい!遅れました」
「大丈夫ですよ。星街さんでお間違えないでしょうか?」
「⋯っはい!。大丈夫です」
みこも星街か〜。そう考えるとにやにやが止まらず私は相当やばい顔をしているだろうと自分でもわかる。この顔をなおさなくては!そう思って冷静になる。
「すいちゃー。ってどうしたのその顔、」
「おかえり。どうもないけど」
「え〜なんかきもいw」
「最低〜」
口角が上がりきった顔は結局みこに見られてしまった。はいこれ。と渡された荷物をそれあげる。と返した。案の定みこは驚いた顔をしていた。
「えすいちゃんが頼んだやつじゃないの」
「そうだけどあげるよ」
「?」
「あけていいよ」
「わが った」
ぽかんと不安な顔をしたまま梱包されてる物を開けていった。私の中で緊張が走る中みこは手際よく開けていく。丁寧に扱うようにそっと。ダンボール扉を開けると驚いた顔をしてこちらを見つめた。
「⋯どう」
「⋯⋯⋯すいちゃ、いいの?」
「もちろん」
「っ⋯⋯⋯だいすき!」
ダンボールの中に入っていたのはいぬちを健康に生きるようにするためのご飯。おもちゃなどが入っていた。
「まー、私のいぬち?でもありますしねぇ」
「はぁ?!みこのいぬちなんですケド」
これからも末永くお幸せになりますように
コメント
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こういうネタ好き。純粋にめちゃくちゃてぇてぇしてて好きだ……!! ふるっちが書くmcmtまじで大好きです🫶🫶