テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
どうも皆さんこんにちはあいです!
⚠️注意⚠️
・暴力、暴言等の表現
それでは本編へ…
ある程度の作業の説明を太宰さんにしてもらい、其の後は部下で僕の元相棒と呼ぶべきだろうか。 芥川と会う事になった。
「よろしくお願いします、」
「……」
少しお辞儀する芥川を見て、太宰は苛付いた様で。
「挨拶も出来ないの?」
そう言って太宰さんは芥川の事を殴った。
「ッ、」
「大丈夫…?」
「心配される様なことでは無い」
「チッ、ちょっと、今日は会わせようと思っただけなんだから早く下がりなよ。」
「承知。」
可哀想だな、芥川…
「良し!邪魔者も消えた所だしイチャイチャしよーよ敦ちゃん」
「何言ってるんですか太宰さん!芥川さんが可哀想です!それに、早く仕事終わらせてください!!」
「えー?今は敦ちゃんとイチャイチャしたい気分だなぁ?」
少し大きめの足音が聞こえて、小柄な人がやって来た。怒っているようで、歯軋りをしている。
「おいクソ太宰!何セクハラしてんだ!」
「げっ…チビが来た、」
「何がチビだ!お前其の意味の無い包帯外せよ! 」
「なっ!包帯は私の一部だよ!何を言っているんだい?やっぱり脳筋チビには分からないかぁ」
「あ”ァ?」
喧嘩が始まってしまったので、敦は辞めるように言ったが、それでも終わらないようだった。
「あぁ御免ね敦ちゃんこの”チビ”のせいで」
「何だとクソ太宰!」
「喧嘩しないでください、」
「喧嘩じゃない/ねぇ!」
そういう所だけ合わないで下さいよ。なんて文句は心に留めて、太宰さんの仕事を先に終わらせることにした。
其の夜、太宰はまたあのバーに行った。
「また孤児を拾ってきたんですって?」
「あぁ!そうさ!」
「そうだな。」
「もう…今度はどんな子何ですか?… 」
「今度はね!天から舞い降りてきた天使見たいな子だよ。」
「俺はあの子に助けて貰ったんだ。」
「ほう、本当に天使見たいな子ですね…」
「でしょ!あっ!でも安吾にはあげないからね!」
「否、別に僕は要らないですよ。」
「えー、見たら絶対欲しいって言うと思うけど…」
「さっきから僕にあげようとしてるのかあげないようにしているのかどっちなんですか?」「えー?あげない!」
「はぁ、」
いつも通り話の読めない太宰に頭を抱えた。
「そう言えば太宰。芥川には会わせたのか?」
「あぁ、一応会わせたけどもう最悪だった!」
「何かあったのか?」
「あぁ、敦ちゃんがよろしくお願いしますって挨拶したのにあの役立たずは挨拶返さないでお辞儀だけしたんだよ!?もう重罪だよねこれ!私もう無理すぎて殴っちゃったよ! 」
「そろそろ其の芥川さんへのそう言う仕打ち辞めません?」
「絶対ヤダ!」
「其れは芥川が可哀想だろう」
「えーあんなの別にいいじゃんか〜」
「織田作さんがまともな事言ってる…」
太宰は織田作や安吾と1時間目程酒を飲み、ルンルンで帰宅している。
其の理由は、家に敦がいるからだ。
まだ敦の部屋が用意出来ない間は、私の部屋に寝泊まりさせる事になっている。
太宰は、なんて役得なんだろう!と呑気なことを考えている。
「ただいま〜!」
太宰は真っ先に寝室へ向かう。
女性の寝所に侵入するのはどうかと思うが、太宰にはその様なことは関係ない。
「すぅ、」
「可愛い!抱き着いて寝た〜い、…ん?」
今の敦の格好は、
ダボッとした太宰の服を着て、半ズボンが物凄く短く履いていないように見える。もうちょっとで(何とは言わないが)見えそうなくらいだ。
太宰「え?襲っていいかなこれ」
敦ちゃん結構胸有るのにブラ付けないのかな?そもそも付けた事無いのかも。なんて失礼なことを思ったが、そんなことはどうでも良い。
少しぐらいは良いだろう。と変質者みたいなことを思いながら太宰は携帯で写真を滅茶苦茶撮るのであった。
今回はここまでです!
いかがでしょうか?
話が読みづらい所があったので少し修正してしまったのですが、嫌でしたらすみません!
それでは
おつあい!