テラーノベル
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ベッドのシーツの上は精液やらなんやらでびちゃびちゃになっていた
疲れて眠るシャオロンをソファまで運んでシーツを洗濯機に入れると、俺もベッドに横になった
ut「…」
次第に瞼が重くなるとそのまま眠りについていた
ちょうど太陽が昇り始める頃、現実と夢が混じってそのまま目を覚ました
ソファで寝るシャオロンがうぅ、と唸っている
少し眠かったがこっちの様子が気になって放っておけないので、遠目から見守る
どうやら夢にうなされているようで、苦しそうな顔をしながら声を上げ続けた
そんなシャオロンを見かねた俺は仕方なく起こすことにする
ut「しゃおちゃん、しゃーおろん…」
肩を揺すって起こすと硬く閉じていたまぶたをゆっくり開けて寝ぼけたかおで俺の顔をじっと見つめた
ut「……シャオロン大丈夫?」
sha「ぁ、うつ……ぁ……」
掠れた声で俺の名前を呟くと大量の涙を流しながら俺に抱きついてくる
ut「怖い夢でも見たんやろ、大丈夫やから」
sh「……うん、……ごめん…」
こいつが泣いている顔と喘いで気持ちよくなっている顔はどうしても興奮してしまう
正直今からでもぐちゃぐちゃにしてやりたいくらいには興奮している
ただ怖い夢を見て泣いているしゃおろんにそんなことを言えるはずがない
言えたとしても承諾してくれるはずがない
ut「…泣くほど怖い夢見たん?」
sh「……うん、恐竜がガオーッてね追いかけて俺を食べようとしたんよ、痛くなかったけど怖くてね……」
ut「怖かったなあ…」
sh「怖かった、なんで守ってくれんかったん?」
ut「お前の夢に俺は入ることはできへんよ」
sh「つぎはいれてあげるから俺の事助けてね、絶対だよ」
そうやってぎゅうっと俺の事を抱きしめると俺もまたシャオロンのことを抱き返した
外見は完全な男の娘なのに夢に見るものや考えることはクソガキだ
妙なところが人一倍発達して混在した子供のようなものだろうか
多分こいつはエフル的なもので人間界の知識がないので精神年齢が子供並みに低いんだろう
子供の扱いには慣れていない、子供自体があまり好きではないのだがこんな可愛い悪魔となれば別なのかもしれない
大人びた中学生と思えば接しやすいだろうか
今まで何となく接していたこいつだが精神年齢を分かってしまうと今までのこいつに対しての態度を見直してしまう
ut「もう落ち着いたやろ、とりあえず朝ご飯食べよか」
sh「…うん……」
涙をパジャマの裾で拭くとボサボサの髪を櫛で梳かしてあげた
ut「お前の髪、寝起きほんまにボサボサ」
sh「でもうつがクシでといてくれるから」
ut「俺髪綺麗な子が好きやもん」
sh「じゃあ、俺の事嫌い?」
ut「しゃおろんは櫛でといたらサラサラになるから好きやで」
sh「ほんまぁ?…俺も好き」
ut「…うん」
頭を撫でると俺の胸に顔を埋めたまま、むふふと気持ちよさそうに微笑む
ut「…なあ、」
話しかけようとしたところを遮って俺の体に体重をかけてそのままベッドに押し倒す
sh「ヤりたい、♡」
ut「まだ朝やで」
sh「でも、俺勃っちゃったもん」
ハアハアと息を荒らげながら興奮気味に言うと、ついその顔に欲情してその気になってしまう
sh「なあいいやろ?ヤろや」
ut「ええんやけどさぁ…」
今日の仕事は休みなので時間はたっぷりあるのだがその分やりたいことは沢山あった
1回くらいなら、そう思っていいよと承諾しようとしたがこいつとヤるとなると一回で終われるはずがない
ut「…じゃあ、一回だけならええで」
sh「ほんまぁ?うつ大好き…♡♡」
絶対に1回だけで逃げられないとわかっていたのに信用のない承諾を聞くと何故だかまあいいかと思ってしまった
徐々にシャオロンの顔が近づいてくると小さく口を開けてキスを要求してくる
そんなシャオロンにキスをしてやると甘い声を漏らした
sh「ん、♡♡ぁんっ♡♡ん゛っ♡♡ん~っ♡」
小さな口を開けて舌を出してキスを要求するシャオロンはあまりにも可愛かった
ut「…自分から誘ってきたくせに、全然余裕ないやん」
sh「うつの、きもちいから…っ♡♡♡」
赤く染った顔で不敵な笑みを浮かべて興奮する
そんなシャオロンの顔におれも興奮してしまってズボンを下げるとどちゅん!とシャオロンのものを奥に押し込んだ
sh「お゛ぉっ!?♡♡ぁ゛、♡♡っはあっ♡♡
ぅ゛あぁっ♡♡♡」
ut「シャオロン感度いいから好きだなぁ♡」
sh「あ゛っ♡♡ぁあっ♡♡♡う゛っぁっ♡♡♡ん゛ぉっ♡♡」
ひゅっと喉がしまったような声がしてそんな声も可愛くて興奮を引き立たせる
sh「ぁ゛っ♡♡あ~~っ♡♡♡きもち、ぃ♡♡♡ぁ゛はっ、♡♡おっ♡♡」
ut「俺も気持ちえぇよ…っ♡」
ぱんぱんぱんっ♡♡
sh「あ゛ぁっ♡♡あっ♡♡ぉお~っ♡♡あ゛っ、うつぅっ♡」
ut「なあに」
sh「きすっ、♡♡キスしてっ♡♡♡」
ut「…うん、ええよ♡♡」
sh「ん゛ぅっ♡♡ん~っ♡♡ぁんっ♡♡はぁ゛っ♡♡♡んっ♡♡ぁ゛うっ♡♡」
苦しそうな気持ちよさそうなそんな声を出して必死に舌を絡めた
お互いの唾液が混ざりあってお互いの唾液を飲みあった
sh「ぁ゛っ、♡♡あぁっ♡♡♡ん゛ぅ、♡♡お゛ぉっ♡♡まって、♡♡あ゛っぁ、♡♡ィくっいくっ♡♡いくいくっ♡♡」
ぴゅるるっ♡♡
騎乗位の体制になっていたため俺の腹にシャオロンの精液がかかった
sh「ぅ゛っ…♡♡ぁあっ♡♡」
ut「しゃーおろん、俺まだ出してへんよ♡」
sh「んっ、♡♡あ゛っ、♡♡はやくっはやく、俺の中出してぇ♡♡」
ut「…ッ♡♡」
どちゅんっ♡♡
sh「お゛あぁっ!?♡♡♡♡ぁあっ♡♡♡はっ、ぁ゛っ♡♡♡」
ut「気持ちえぇなあ?♡」
sh「ん゛っ、♡♡♡♡あぁっ♡♡♡♡きもち、ぃ♡♡あ゛ぁっ♡♡あ゛ぅ、♡♡お゛っぉっ♡♡♡♡」
シャオロンから腰をヘコヘコさせて媚びると、にへっ、とふにゃふにゃの顔で笑った
sh「あ゛っ、あぁぁっ♡♡♡まって゛、♡♡ぁっあぁ♡♡♡またイっちゃうぅ゛っ♡♡♡」
ぴゅるるっ♡♡
sh「ぁ゛ぅ、♡♡♡あぁあ♡♡♡♡」
2回もイってへとへとのシャオロンの身体をまた自分の方に寄せて腰を振った
sh「ぁ゛ぁっ♡♡♡ぉ゛っ、♡♡♡♡♡」
ut「…っ、出すで♡♡」
奥に奥に、とシャオロンの中にモノを押し込んで最奥に射精した
sh「ぉ゛あっ…♡♡♡ぉ、おぉ~っ♡♡」
目も開く力もないのか眼球は上を向いて口もぱっくり空いている
ut「……ほんまに…」
そんなシャオロンに布団を掛けてやると、自分も横になった
隣を見ると意識が覚めたらしく、シャオロンの顔のすぐ側にあった俺の手を握ってきた
sh「…きもちかった、♡」
ut「せやな、俺もやで」
sh「今日はちょっと激しかったね、さいしょから興奮してたんでしょ?」
ut「……どうかな」
興奮していたのを見抜かれていたらしくて、少し悔しい
ut「もう昼やし、これから寝たら夕方やし、今日も外出られへんかったな」
sh「いいよ、だって今日雨だもん」
ut「そうやったけ」
天気予報を詳しく見ていなかった俺は少し開いたカーテンの隙間から外を見る
案の定雨が降っていて、土砂降りだった
ut「……あ、洗濯物…」
雨を見て思い出した、昨日干した洗濯物がまだ外に干さっていたのだ
ut「……コインランドリー行かなな」
いつから降っていたのか知らないが既にびしょびしょになっているであろう洗濯物を今更家の中に入れる気にもなれなかった
sh「雨がやんだら一緒にコインランドリーデートやね」
ut「いややぁ…」
全体的に短めでごめん‼️
コメント
3件
すごくどタイプな作品です。続き待ってます
ありがとうございます。主様のおかげで、ノベルに目覚めました
楽しみに待ってたので嬉しいですっ!