テラーノベル
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体が重い,,,
僕何してたんだっけ,,,?
『ちょ,,,お前,出来るだけ早く来いよ?』
誰の声,,,?
微かに目を開けると,黒い羽が目に映った。
『はぁ?今気絶させてるけど,,,』
そうだ,,,僕,悪魔に捕まってたんだ,
悪魔が油断してる今が逃げるチャンスでしょ
『ちょお前!!勝手に切るなよ,,,!!』
プツッ,,,プーッ,,,プーッ,,,
『はぁ,,,切りやがった,,,』
taehyung『離せっ,,,!!』
と,暴れると,案外悪魔の腕の拘束はすんなり解けた。
『ちょ,,,!!待て!!』
taehyung『ハァ,,,,ハァ,,,,ハァ,,,,』
計画性を持って行動することって大切だと思う,,,
初めて来た悪魔の巣の地下,,,
僕が出口までの道を知っている訳でもなく,,,。
taehyung『どうしよ,,,』
目の前は行き止まり,,,,違う道で行くしかないか,,,
と思い,振り返って歩み出そうとすると
“おい!!天使がいるぞ!!”
“さっきの奴だ!!”
taehyung『っ,,,,』
大人しくあの悪魔さんを信じてればよかった,,,のかな,,,
“捕まえろ!!”
後ろは壁,もう逃げようが無い,,,
壁に背をあずけ,突っ立っていると
“あ゙あ゙あ゙あ゙!?”
“あ゙あ゙痛゙い゙!!”
突然,目の前の悪魔が断末魔をあげ始めた。
断末魔をあげた悪魔達は次々と倒れていく。
倒れていく悪魔の後ろに
1人,不敵な笑みを浮かべた悪魔がいた。
その悪魔は僕の方に真っ直ぐと歩み寄ってくる。
“っあ゙あ゙あ゙,,,あ゙い゙つっ”
『“あいつ”じゃなくて名前で呼んでよ~ㅋ』
『一応“グク”って名前があるんだから,ね?ㅋ』
“コツッ,,,,コツッ,,,,コツッ,,,,”
薄暗い地下で響く,悪魔の足音。
圧倒的オーラが漂う悪魔を前に腰が抜けて,地べたに座っていると
『大丈夫?』
と手を貸してくれたが,
プライドが許す訳もなく
“パシッ,,,”
手を振り払ってしまった。
『,,,,僕ジョングク,よろしくね』
jungkook『君の名前は?』
taehyung『悪魔に名乗る名前なんてない,,,!!』
jungkook『,,,,そっか~,,,ㅋㅋ』
と笑みを浮かべる悪魔の後ろから
足音が聞こえた。
“コツッ,,,コツッ,,,,コツッ,,,”
jungkook『あ!███!!』
NEXT···▸♡900
一体グクが言う“ ███ ”って誰なんでしょう,,,🤔💭
コメント
7件
じみんしぃだったり…🫣
最高ヽ( ▼∀▼)ノ フ続き楽しみ😆💗💗