一覧ページ

えっち成長日記。

第2話 - 💙❤️𓈒𓏸 ﾊｼﾞﾒﾃ2

121

2025年09月27日

#nmmn

#mtp

紗桜_SaRa

えっちシーンやっと書ける

オデ、ウレシイ

あとゲロ長です気をつけてください

mtk side

ぼやけた輪郭の天井が目に入る。と同時に、唇に柔らかい感触があたる。

舌が入り、温かさに包まれる口内。絡めようとするが力が入らず、されるがままになった。

段々視界が冴えてくる。なんだこのイケメン……あ、若井か。かっこいいなぁ。

ふと顔が近づいてくる。

ふに、と唇が押し付けられ、くすぐったさに頬が緩んだ。

作戦通りいけたのか、僕。

パジャマはだけさせて、おんなのこずわりして……

………ん？パジャマきてない。ぬいだんだっけ？あれ……そもそもおふろあがったの？

記憶を辿ってみる。

おふろでわかいのことかんがえてて、えっと……さくせんたててたん……だっけ？それで……頭がぼーっとして……えっと……

どうやら、のぼせてしまったらしい。

やさしいわかいが、ぼくをベッドまではこんでくれたのだ。

なんてかっこいいんだろうか！

やさしいし、つめたいまくらなんていう気遣いもできる。

ゆるく回る頭で言葉を紡ぐ。

「わかいだぁ」

「そうだよ、若井だよ」

「つめたいまくら、、、あぃがと、きもちぃ、、」

「よかった」

「、、、わかい、なんか手うごかない」

「抑えてるもん。分からないかな？今からえっちするんだけど」

「んぅ？、、、、えっちするの？ぼく、、、、」

「するよ。ごめんね、今まで寂しかったよね……初めてだし優しくするから」

…………作戦成功、とは言えない。だが結果論、これは大成功に繋がっている。若井がやっと、やっと、僕のことを……食べてくれる。

「、、、ぇへ」

「どーしたの」

「んふ、、、、うれしいの。ほんとは僕がさそいたかったけど、若井かっこいいからゆるす」

「はぁ……そりゃどうも？」

だるさが残る頭をそっと持ち上げ、目の前の薄ピンク色の唇に重ねる。離れる時に少し舐めてやると、驚いた顔で見つめてきた。

「はやくしてよ、へたれ」

「……お望み通りに」

wki side

なんだかいつもより甘えん坊の元貴。

のぼせている状態ってこんなに続くもんなのか……？とは思ったが、可愛いのでとりあえず触れてみる。

中は少しきついが、指くらいなら入りそうだ。

「は、ぁう、ん、ふ、ひゅ………………っ」

「痛くない？今1本だよ」

ふわふわの肉壁を撫でる指。ごつごつしている関節が当たり、その度に元貴の中が痙攣する。

「いたくなぃ……けど、……っん、ぅ」

「ほんとに大丈夫？……ぁ、これか」

ごり、と何かを抉る。と同時に、不自然な瞬きをして元貴が弓なりに体をしならせた。

「へ、、っぇ？！♡、、、ぁ、っなに、？？」

「ぁ、当たり？よかったぁ。……え、元貴知らないの？」

「ぇ、？んと、、、きもちいとこ、あたったなぁって……」

「その気持ちいとこ、前立腺って言うんだよ。知らない？」

「、、、、」

あれ、黙っちゃった。何か気に入らないことあったのかな？

「元貴？」

「、、、、ぅ、はじめて、しったから、、、、はずかしぃ、の、、、、、」

赤面して涙目で話す元貴。何でこう、無意識で可愛い顔ができるんだろうか。

「……いいよ、恥ずかしがんなくて。良かったじゃん、気持ちいとこの名前知れてさ」

「ちぁう、、、、ぼくが、さそったのに、、、しらない、とか、、、なんか、、やだ」

もじもじと視線を逸らしながら言葉を紡ぐ。が、俺からしたらそんなことどうでもよかった。

ただ、目の前の獲物が「好きに作り変えて、おいしく食べて」と言っているようにしか見えなかったから。

「、、、んふ、可愛い。そうだね、知らないのちょっと恥ずかしいね」

そう言って、膝の上にそっと乗せる。「ぉお」なんて間抜けな声を出して俺の目を見つめてきた。

また後孔に指を伸ばす。

「ぁ、ぁ、っわか、ぃ」

「ん。ぎゅってしてていいよ」

そう言うと、細い指で俺の袖を掴み、精一杯の力で握ってきた。

バレないように指を1本増やし、先程見つけた「気持ちいとこ」を挟んでこりこりと揺さぶる。

「は、っあ♡ぅ、きもち、きもちぃ、わかぃ、いっちゃう、♡まって、まってなんかくる、〜っ、、、、♡」

ぴゅる

「……ぉ、出た」

びくっ、と大きく体が跳ねた瞬間、元貴のモノから白濁が弧を描いて飛び出した。

「、、、ぁ、でちゃ、っ、、、」

「かぁいい。出す量も可愛いのな」

「、、、うるさ」

体制を変え、睨んでくる元貴をそっとベッドに横たえると、彼処も察したのか頬を染めた。

「……こわいの？」

「、、、、わかぃとくっつけるの、うれしいだけ」

「………」

この人たらしが。

赤くなる顔を隠しながら、そっと避妊具を装着する。

「……おれもうれしいよ。……じゃあ、いくね？」

緊張がほぐれ、柔らかくなった後孔にモノを当てた。

「…………っ」

「は、ぁふ、ふぅ、、、っ、ぅ」

1度ほぐしただけなのに……きつく締め付けてきて、かつゆるゆると包み込んでくれる。

「ぁー……きもち、……」

「もっと奥……いけるよね……？元貴……」

「んしょ、っ……と……」

根元まですっぽり包み込まれて、快感に耐えながら元貴を見る。

「、、♡ぁう、おなか、、、きつ、、、、、♡」

「………っは、やば………………こんな可愛くなるの？｣

元貴の下腹部からはとろとろと透明な液が垂れていて、何回か突けばまた白濁を出しそうな状態だった。

焦らしたい気持ちもあるが、あくまでこれは

「初めて」。

ゆっくり、溶けるまで愛してあげよう。

「元貴、」

「っ、ひゃ、ぅ♡」

「動くね？」

「、、、ん、♡」

許可が出たのを確認してから、ゆっくりと抽挿を始める。

「ぅ、♡っ、ん♡ふーーー、、、♡ふーーー、、っぁう、、♡」

「かわいいね、中きゅうきゅう締め付けてきてるよ」

「ん、？♡わかんな、ぃ、ごめ、♡」

「んふ、そうだね……気持ちよすぎてわかんないね」

「、、、ぅん、きもちよすぎ、ぅ、、、♡」

頭が回らないのか、口がゆるゆるな元貴。

…………優しくしたい、はずなのに。

壊したくなるのは……おかしいだろうか？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

mtk side

１回指でイってしまった時点でだいぶ恥ずかしかった。でも……

それを上回る快楽によって、羞恥心はかき消された。

体の芯を撫でられる感覚。少し痛いと感じたのも束の間、体が浮遊感に包まれる。

「わか、わかぃ、、ね、わかぃ、、、？♡」

「んー？なぁに？」

体を寄せると同時に奥まで入り込む若井のモノ。

「ん、っう、、、、♡♡ね、わかぃ、ちゅ、して、、、？♡」

「……ん、いいよ。」

「ぁ、、、んむ、っ、、、、？？」

耳を塞がれた。何故？なんのために……

ぢゅぷちぅくちゅちゅるぴちゃぴちゃ

「〜〜〜っ！？！♡♡♡」

頭の中に水音が響く。

同時に下の方で動く感触があった。

ぐちゅ、ぱちゅ、っ………ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ……

ぁ、だめ、これ、、、あたまぐらぐらする、わかぃ、ゎかい、、、

「……っ♡……ぅ、……ぁむ、っ……」

「ぷは、っ………はは、すごい顔」

「ぁ、………う、？♡」

あたま、ふわふわする。

おくまでぐちゃぐちゃかきまぜられて、のうみそもとろとろになってくきぶん。

わかいかっこいい、もっとして、もっと、ほしい、

(ｷｭｩ、、、、、♡)

「っ、ま、ってもとき、それやばい、っ………」

「んぁ、♡やぁなの、わかぃの、おくまでほしいから、っ、、、♡」

「……、♡うれしい、もときがそーやってちゃんと言ってくれるの……えらいね、素直でかわいいね、？」

「ぁ、♡あぅぅ、、、♡」ｷｭｩ、、、

「……ぅ、あ……………もとき、？♡中、びゅーってだしていい、？」

「！♡いいよ、っ中にほし、から、、♡あつあつのわかいの、せーし、、、♡」

「……♡♡」

ピストンが早くなる。突かれるたびに声が出てしまう今の僕は、きっと音のなる玩具のように見えているだろう。

突然若井が覆いかぶさり、僕を強く抱き締めた。

「……っ、でる、っ……………！！」

「んぐ、ぅ、、、、、っ♡♡ぁ、あったか、の、きてゅ、、、、、♡♡♡」

中に注がれる、ゴム越しのぬるい感覚。

「……………っ、は、ぁ………………きもちよかった、♡ありがと、もとき………………………もとき？」

まぶたが落ちてくる。わかい、なんか話してる、、、やだ、まだねたくないの、、、

「、、、ぁ、ぃ、、、、」

「ん？どした？」

「わ、かぃ、、、♡かっこいい、♡」

「……♡ありがと、元貴もかわいいよ」

「ぇへ、、、♡おやしゅみ、、、、」

「ぁ………後処理、は……」

またなんか言ってる。いっしょにねんねしたいなぁ、、、

「ん、」ｸﾞｲｯ

「ぅわ、ぁ」

「わか、も、いっしょに、ねんねする、、、、」

「………はいはい、♡」

隣に寝転がったのを確認すると、僕はすぐ眠りについた。

wki side

あーあ……寝ちゃった。

「すぅ、すぅ、…………」

「…………この美形め」鼻ﾑﾆｭｯ

「ぁぅ、、、、、ゃぁ、、、、、」

「…………………ふは、っ」

さっきまで乱れていた姿はどこへやら。ぽってりした唇から涎を垂らし、幸せそうに寝息を立てている。

「……………後処理するか」

寝ている元貴の頬をそっと撫で、俺はシーツを回収し始める。

タオルで軽く拭いてやった後、1度元貴を抱きかかえ、シーツや枕カバー、タオルを持って洗面所へ移る。

「お〜……結構出してたのな、元貴も」

「洗剤はこれとこれダメだから……これか」

「洗濯機ちゃん、よろしくねぇ」

ベッドに戻り、元貴を寝かせる。

「……明日『腰痛い』って泣かなきゃいいけど」

「おやすみ、元貴♡」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

mtk side

鳥の鳴き声が遠くから近づいてくる。それで、自分が目を覚ましかけていることに気づいた。

「、、、ん、、、」

ふかふかのシーツ、綺麗な枕。隣には若井が眠っている。

「、、、ぁ、からだ、、、っ、ぁ？」

タオルで拭かれたのか、湿っているところは全くない。と同時に、パジャマまで着せられたのは少し……何か……恥ずかしい。

中でどろ、と液体が揺れる感覚。

「出さないで寝ちゃったのか、、、」

ゴムを取り出すだけなのに、どうも面倒で体が動かない。

「、、、ちょっとくらい、いいよね」

自分に言い聞かせ、若井の横に寝転んだ。

「まだ寝てる、、、よね？」

・・・

「、、、きもちよかった、すきだよ、わかい」

END

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

長い🎶長い🎶

文字書きってこんなに苦労するんですか？怖すぎる

ここまで読んでくださってありがとうございます

ここからだんだんえっちになっていきますからね

優しいプレイから激しめのものまで……

2人の夜の生活に乞うご期待です！(？)

えっち成長日記。

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

121

2件

はぁ〜？！やばい好きすぎる,,,心臓が止まりそうなくらい可愛かった,,,

紗桜_SaRa

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

えっち成長日記。

第2話 - 💙❤️𓈒𓏸 ﾊｼﾞﾒﾃ2

作者の他の作品すべて見る

関連するタグ