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またまた涙が😭😭((
最高です!!✨
岩本 サイド 、
先 「 …どうするんだ 、岩本 。」
岩 「 … どうするって 、まぁ 退学 ですよね ? 」
先 「 今 の 所 はな … 」
岩 「 … 良いっすよ 、退学 で 。」
正直 俺 は 迷っていた 。退学 に なっても あまり 困る 事 は 無い けど 、退学 に なったら あいつら が きっと 悲しむんだろう 。
阿 「 … 先輩 、! 」
岩 「 … お前ら 、怪我 大丈夫 ? 」
渡 「 俺達 は 全然 、それより 先輩 退学 って … ! 」
岩 「 … それなら 良かった 、
退学 は まぁ 、うん … 」
宮 「 先輩 が 居なくちゃ 、俺達 … ! 」
深 「 … 照 、お願い … 」
岩 「 だから 、”先輩”。」
深 「 … 今 それ どうでも 良いでしょ 、? 」
岩 「 どうでも いいって 、笑 」
深 「 … 退学 とか やめてよ … ? 」
岩 「 ….. 分かってる ってば 。」
こう 言ってる けど 、俺 には 分からなかった 。退学 に なった方が いいのか 、ならない 方 が いいのか 。
こいつら の 為 に なるには 、
どうしたら 良いんだろうか 。
岩 「 … 先生 、俺 どうすれば いいですか … ? 」
先 「 岩本 の 好き に しろ 。」
岩 「 好きに って 、ルール あるんじゃ ないんすか … ? 」
先 「 … どうしてもな 、お前 が 理由 も なく 人 を 殴る と 思え ないん だよ … 」
岩 「 … そうですか 、 」
先 「 … お前 は どうしたい ? 」
正直 分からなかった 。俺 は どうしたいんだろう 、俺 は どうなりたいんだろう 。自分 の 事 なのに 何も 分からなかった 。
いや 、ただ 自分 に 感心 が ない だけ かも しれない 。どうなっても 俺 は いい と 心 の 中 で 思って いたの だろう 。
岩 「 俺は 、どうしたら いいんですかね 、」
先 「 岩本 は 、後輩 が 大切 か ? 」
岩 「 勿論 。こんな 俺 に 声 を かけて くれましたし … あいつら には 本当 に 感謝 してます 。」
先 「 じゃあ 、あいつら が 悲しむ か 喜ぶ か で 考えてみろ 。あいつら も きっと 、岩本 が 大切 だからな 。」
岩 「 … あいつら が 悲しむ か 喜ぶ か … 」
” 岩本 先輩 が 好きだから に
決まってる じゃ ないですか ”
” 退学 とか やめてよ … ? ”
あいつら には 俺 が 必要 かな 。
俺 には あいつら が 必要 だけど 。
きっと お世辞 だろ ? お世辞 なら 無理 して 言わせるよりも 俺 が さっと 消えた 方 が いいだろ 。
岩 「 ….. 、 」
目黒 に 叩かれた 頬 が じんじん して 痛い 。
岩 「 … 俺 、は ….. 」
あいつら の 気持ち は わかってるし 、
俺 の 気持ち も ちゃんと 整理 出来た 。
後 は 決断 するだけ なのに 。
岩 「 … 俺 には 分からない です 、( 涙堪 」
岩 「 あいつら の 気持ち を 全部 汲み取れる 程 優しく ないから …( 涙堪 」
俺 は 何 を 優先 に 考えたら 良いんだろう 。
自分 ? あいつら ? それとも … 被害者 ?
俺 には もう 分からない 。
あいつら を 裏切る 形 に なっても 、
あいつら なら 分かって くれる の かな 。
次回 → ♡ × 10.