ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
俺にはその言葉が理解できなかった。🧡くんは、、、もう、、、この世にいない、、、?死んだってこと?
キツネ「死んだとは言っていない。この世にいないだけだ。」
💜「だったら死んだんじゃん!」
キツネ「落ち着いて聞け。確かに、お主の想い人はもう数ヶ月前にいなくなっている。だが、死んではいない。生きている。」
💜「っじゃあ、、どこに居るのっ、、、!」
キツネ「、、、こことはまた違った世界。お主の生きている世界ではない世界に飛ばされた。」
💜「そ、そんなの科学的にないはず、、、。」
キツネ「夢がないのぉ〜。」
💜「じゃなくて!本当に俺は🧡くんに会いたいのっ!」
キツネ「、、、ならば選ぶがいい。今から後の、お前の人生を。」
💜「、、、は?」
俺は詳しくそのキツネから聞き出した。🧡くんがいなくなったあの日、🧡くんは生きたまま何者かによって、今まで生きてきた世界とは、また違う世界に飛ばされたらしい。🧡くんは、今もそこで生きている、、、と。彼に出会うためには生きると死ぬを繰り返し、転生をしなくてはならないらしい。
💜「それだったら、俺は死ぬよ。」
キツネ「、、、言っておくが、死んで生まれ変わる先は誰にもわからない。こことは違う『世界』は無数にある。その🧡とやらがいる世界にたどり着けるまでに、お主の身体が持たずに転生を終えるだろう。」
💜「それでもっ、、、俺は会いたい!🧡くんに会わせてっ!」
キツネ「お主も中々頑固じゃのぉ、、。妾はそういうニンゲン、好きじゃないぞ。」
💜「お前に好かれたくない。」
キツネ「辛辣じゃなぁ。」
💜「、、、で、死ねば転生できるんだよね?」
キツネ「、、、ニンゲンの転生には限りがある。」
💜「ど、どういうこと?」
キツネ「ニンゲンは、我々人間以外の動植物に莫大な被害を及ぼした。その天罰じゃ。天罰として、転生が終わったら、儚くその身は散るようになっている。まぁ、これは個人差じゃが、お主の場合、あと転生できるのは100回だ。」
💜「ひゃ、100回、、、?」
キツネ「そうだ。あと100回で、お主の想い人に出会わなければ、二度と会うことは許されない。」
俺は迷った。俺はあと100回転生できる。多いように聞こえても、世界が無数にあるのなら、その場合はかなり確率は低いことになる。飛ばされた🧡くんを助けるべきが、それともそのまま会えずに終わるか。そこがきっと重要な焦点になってくるはずだ。会えなかったら、どんなに頑張っても、次の生き物になるまで出会えない。そういうことになる。
キツネ「選べ。転生か、死ぬか。」
💜「俺は、、、
🧡くんを探すよ。
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コメント
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うわ楽しみです