テラーノベル
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やぁ、俺はアルフレッド。
表では普通の社畜をやっているけれど
実は皆に隠していることが…
実は俺…
マフィアなんだ。しかもそのボスだ。
だからバレないように社会人とボスを両立させながら動いている。
正直めちゃくちゃ疲れる…
しかも今は冬だから、通勤がさらに辛い。
俺は寒がりだから、今日はマフラーに少し大きいコート(これしか無かった)を身につけながら会社に来た。
なんだか頭がぼーっとするから、同僚の菊に聞いてみた。
すると菊は
日「風邪…ですかねぇ。アルフレッドさんは寒がりですから、より寒さを感じてしまうでしょうし…」
確かにそうかな…と思っていた時、
そんな音が俺のデスクの上に響いた。
その音を出した張本人は…
社長「おい!!!喋ってる暇ねぇんだよ!!!!お前はせいぜい馬車馬のように働いてろ!!!!!」
…正直めちゃくちゃイラついた。
悲しい、と言うより怒りが勝った。
『ボス』の俺だったなら今すぐにでも胸ぐらを掴んでただろう。
でも、今俺は『社会人』の俺だから…
我慢我慢…
そしたら、
日「…働いて貰ってる人にそんな態度なんですか?」
社長「はぁ?俺は社長だぞ!!そんな口きいていいのか?」
日「逆に貴方がそんな態度していいんですか?貴方以外働く人が居なければこの会社は潰れていたのですよ?もう少し私たち社員に対しての態度を改めてみては?」
社長「ぐぬぬ…こ、今回だけは許してやる…」
なんか少し、心が軽くなった気がする。
夜 0:00
ここからマフィアの活動開始。
俺達は衣装に着替える。
米「さて、今回はみんなで拷問だよ。」
仏「おっけー!お兄さんどんな奴が来るかワクワクするよ!」
英「なんで楽しむ必要があるんだよクソ髭…まぁとにかく、今回はどんな奴が来るんだ?」
中「確かにあるなぁ…相手にどんな拷問をするかとか決まるあるね!」
米「まぁまぁ、落ち着いてくれよ。今回の相手は…あー、大量殺人鬼…よくあるケースだね。」
中「いつも通りあるか…ならイヴァンも楽あるねぇ!」
露「うふふ、基本拷問の時はアルフレッド君が誰にも負担かからない物を選んでくれてるんだよ〜。」
仏「そうだね…アルフィ、いつもありがとうね〜、お礼にお兄さんの胸の中に飛び込んでおいで〜!」
米「善処するんだぞ!!!!」
仏「酷くない?!?!?!?!」
英「そろそろ準備した方がいいんじゃねぇか?」
仏「え?無視?まさかの無視なの?!」
中「お前がそうなってるのなんていつも通りある。」
仏「耀までぇ?!」
露「もう拷問部屋の準備は出来てるよ〜。」
英「お!じゃあ部下が連れてくるまでそこで待つか!」
米「そうだねー!」
拷問部屋に着き…
米「よし、アーサー。顔を隠す為に付ける道具はあるかい?」
英「あぁ、しっかりあるぞ。」
アーサーはそう言ってサングラスをかける。
だんだん人の足音が近づく。
中「…そろそろあるな。」
米「さぁ、皆、もう日常は終わりだよ。切り替えて。」
「「「「OK、ボス。」」」」
拷問のリクください。
因みに拷問される人は昔、子供のアルを〇
そうとした人だよ☆
コメント
10件
ここはやっぱり王道のアイアンメイデンとかどうでしょう姉貴(???)それともハローキティ事件みたいにします?(?) ついでにクソ社長も拷問しときましょう🫶