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ども〜!ぬっしーです!
プリの方であげてるやつをこっちでも
あげていきまっせ!
(1回1400文字くらい書いたのに
データ全部吹っ飛びました
非常に悲しいです)
あと、この話以降ぬっしーはでてきません
あと、注意事項はあらすじのところに
書いてあるので見てない人は
みてからきてください!
そんじゃすたーと!
rbr side
ガララララ
??「…」
rbr「お見舞い…来たで」
____________
中学1年のある日
俺はこの人に出会った
mob「おらっ!」
rbr「いッ…た…」
??「おい!何やってるんや!」
rbr「えっ…」
俺はいじめられていた
でも、その人が助けてくれた
??「大丈夫か…?」
rbr「あり…がとう…ございます」
「なんで…助けてくれたんですか…?」
??「それは…お…が…た…て…も…から」
「いや!気にせんといて!」
「あ、怪我とかしとらん?」
rbr「はい…大丈夫です」
??「ッ…」
「なぁッ…敬語じゃなくてタメで話さん?」
rbr「え…」
??「ほら、ここであったのもなんかの
縁だしさ!」
「せっかくなら仲良くしたいじゃん?」
rbr「!」
「いいですよ」
??「じゃあこれからタメで!」
rbr「わかり…わかったわ!」
??「じゃあよろしくな!」
rbr「あ、えっと…名前…」
??「あ〜ごめんごめん」
「俺の名前は…」
sha「シャオロンや!ニコッ」
その人は名前を言ったあとにニコッっと
笑った。
俺にはその笑顔が”太陽”のようだった
____________
約3年後…
rbr「おい!シャオロン!それ俺の飯や!」
sha「えぇ〜ええやん!」
rbr「俺の昼メシなくなるやろがい!」
sha「大丈夫、大丈夫〜」
rbr「俺がダメなんや!」
sha「えぇ〜…だって手作りっていいじゃん…?」
rbr「ダメなもんはダメ!」
sha「ちぇっ…ロボロのけち…」
rbr「てか、そんなに手作りがいいなら
自分で作ればええやん」
sha「それ…料理が絶望的な俺に言える…?」
rbr「あ…」
sha「…」
rbr「…」
「なんか…ごめん…」
sha「ロボロが手作りでお弁当作ってくれるって
約束するまでゆるさん…」
rbr「え〜…」
sha「じゃあ許さん」
rbr「あ〜!わかった!わかったから!
作ってくるから!」
sha「わ〜い!」
「で、いつ作ってくれるん??」
rbr「いつかな、いつか」
sha「え〜…じゃあ楽しみにしとくわ!」
rbr「はいはい…」
いつ…シャオロンに手作り
つくったろうかな〜…
____________
プルルル…プルルル…
ある日突然電話がかかってきた
誰からやろ…
rbr「は〜い?」
sha母『あ!ロボロくん!?』
rbr「シャオロンのお母さん…?
どうしたんですか??」
sha母『じ、実はシャオロンが…!』
sha母『事故にあったの!』
rbr「…は?」
sha母『今さっき病院から電話があって…!』
ガタッ
sha母『ロボロくん!?大丈夫!?』
俺は思わず電話を落としてしまった
rbr「うそッ…やろ…」
俺はすぐさま病院へかけて行った
____________
あれから3年の月日がたった
未だにシャオロンは目を覚ましていない
sha「…」
rbr「シャオロン…今日もお見舞い来たで」
「お前が事故に遭ってから3年…たったんだよ」
俺は目を覚まさないシャオロンに
今日も話しかける
rbr「俺…もうすぐ高校卒業するんだ」
「時間の流れって早いよなぁ〜…」
医者曰くシャオロンは植物状態らしい
目が覚めるのは難しいと言われた
sha「…」
rbr「なんっ…で…ポロポロ」
「俺はまだ…お前にあの時のお礼も
言えてないし…ポロポロ」
「手作り弁当だって
作ってやれてへん…ポロポロ」
「それなのにッ…なんでッ…ポロポロ」
「早く目覚ませよッ…バカシャオロン…ポロポロ」
シャオロンはバカってつけたら怒るから…
____________
rbr「バカシャオロン」
sha「はぁ!?俺はバカやないし!!」
sha「ロボロくんは童貞でチビのくせに!」
rbr「はぁ!?童貞は認めるとしてもチビは
認めへん!!」
sha「やぁ〜い!ちーびちーび!」
rbr「シャオロンこのやろぉ!!」
sha「あははw」
____________
あの日々に戻れたらどれだけ
幸せなんだろう
もしこれが夢ならって何回も
考えた、もしこれが夢で
俺はただ単に悪い夢を見てて
現実ではシャオロンは元気で…
シャオロンは今日も目を覚まさない
あの太陽のように笑いかけてくれる
シャオロンはもうきっといない
だってシャオロンは目を覚まさないから
rbr「夢なら良かったのに…」