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rbr side

rbr「ッ…いい加減目ぇ覚ませや…」

sha「…」


そう言ってもシャオロンが目を

覚まさないことなんてわかってる

だってなんど声をかけても

シャオロンは反応なんて

一度もしなかった


rbr「なんでッ…シャオロンがッ…」


よく神様は乗り越えられない試練は

出さないって言うけど、これだけは

一生乗り越えることのできない

俺にとっての壁だと思う


rbr「…」

「また…お見舞い来るな」


そう言って俺は今日も病院を

あとにした



____________



そうした日々を過ごしていくうちに俺は



大学生になった


俺は医療関係の大学に入った

もちろんシャオロンを植物状態から

回復させるために


また、シャオロンと一緒に話して…

シャオロンと一緒に…


そう…思ったから


zm「お!ロボロやん!」

rbr「あ、ゾムやん」

zm「あ、そうや!今日のレポート終わった?」

rbr「もう終わっとるけど…?」

zm「ぇ゙!?まじ!?」

rbr「ぉん…」

zm「え〜…俺終わってへんねんけど…」

「ロボロ〜助けてやぁ〜!」

rbr「絶対にいやや」


こいつはゾ厶

こいつは元々生まれつきのある病で

目があまり見えないらしい

自分自身は大丈夫だけど、

他の人のためにそれを

治せるように医療の大学へ

来たんだそう


この話はゾムに会った時に

ゾムから話してくれた


まぁ…俺はこいつにはシャオロンの

ことは一切話してないんやけど、


zm「いいやん!どうせ暇やろ!?」

rbr「暇じゃないねんて」

「俺は行くとこがあんの!」

「せっかくそのためにレポート

早く終わらせたんに…!」

zm「そういえば毎回大学の授業

終わったらどっか行くよな…」

「もしかして…!童貞のロボロくんに

彼女!?!?」

rbr「ちゃうわ!」

「マブダチのとこや…」

zm「ふ〜ん…マブダチねぇ〜…」

rbr「とにかく!俺は無理!」

zm「え〜!」

rbr「とにかく離れろや!」

??「せやぞ〜!よくわからんけど」

rbr「あ!大先生!!」

ut「ども〜僕です〜」


こいつは鬱こと大先生

こいつは相棒がある病気に

かかって植物状態になって

しまったらしい

それを治すために医療の大学に

入ったんだとか


ちなみにこいつにもシャオロンのことは

話していない


ut「俺もレポート終わっとらんし

一緒にやろうや」

zm「えぇ〜…大先生とか…」

ut「なんでそんなに残念そうなん!?」

rbr「俺…行ってええ…?」

「できるだけあいつと長く居たいし…」

ut「…」

「え、何彼女…?」

rbr「ちゃうわ!!」

「マブダチのとこや…!」

ut「え、ロボロにマブダチ居たんや…

心無いのに…」

rbr「誰が心無いホビットやねん!」

ut「そこまで言っとらんやん!?」

「あ、てか僕も今日シッマの

とこ行かないとやったわ」

zm「え〜…!2人ともダメやん…」

ut「ゾムもついてくる?」

「シッマも嬉しいやろうし」

zm「え!行く!!」

ut「よし、じゃあ決まりな」

zm「そのシッマ…?が居る病院って何処なん?」

ut「あれ、話してなかったっけ?」

zm「うん」

ut「◯◯病院やで」

rbr「…は?」


◯◯病院って…シャオロンが

入院してる病院やん!?


え…うそぉ…


ut「え、どうしたんロボロ?」

rbr「何号室…?」

ut「えっと…514号室だよ」

rbr「…」


号室一緒やん…え、よく今まで

会わんかったな

いや、確かにシャオロンの他に

もう1人入院してたけど…


(シャオロンさんが居る号室は

実は2人部屋でした)


rbr「はぁ…俺も一緒に行くわ…」

zm「ロボロも行くん?✨️」

ut「え、マブダチと会う約束は…?」

rbr「病院ついたら話す」

zm「じゃあ3人で行こうぜ!」



____________



ut「ここやで」


ガララララ


ut「コネシマ…久しぶりやな…

元気しとった…?」

kn「…」


コネシマ…そう呼ばれた人物は

ずっと眠っている


ut「今日はな…?友達連れてきてん」

「ゾムとロボロって言うんやけどな?」

「2人とも俺の大切な友達なんや」

「シッマとも友達になってほしくてさ、」

「だからッ…早く目、覚ましてくれッ…」

zm「大先生…」

rbr「…」


俺には多分大先生の辛さがわかる

どれだけ話しかけても相手からの

返事は返ってこない

昔はって過去と比べてしまう

あの時こうしてればって

どんどん後悔がつのってく


ut「…ごめんな2人とも」

「俺…まだ…慣れてなくて…」


俺だってまだ慣れてない


ut「ごめん…」

rbr「謝る必要なんかないやろ」

zm「せやな!」

ut「…ありがと」

zm「そういえばずっと気に

なっててんけどさ?」

ut「うん?」

zm「ここ、2人部屋やん?もう1人も

大先生の知り合い…?」

ut「いや、ちゃうよ」

zm「じゃあなんで一人部屋とかに

しないんやろ…」

ut「僕が聞いた話だと、もう一人の子も

シッマと年齢一緒だし、どっちも

植物状態らしいからな」

zm「ふ〜ん…」

rbr「…」

zm「カーテン閉まってるから

どんなやつかもわからんな〜…」

ut「僕、前にカーテンがちょっと

めくれててその子見たで」

zm「え、そうなん…?」

ut「めっちゃかわいかった」

zm「へ〜!」

rbr「気になるん…?」

zm「そりゃあ」

「だって、同い年なんやろ?

仲良くしたいじゃん?」

rbr「話せないのに…?」

zm「話せても話せなくても

その人はその人やから!」

rbr「…!」

「そ…か…」


ゾムはすごいなって

改めて思った


トコトコトコ


そうして俺はシャオロンの

居るベットへと近づいた


ut「え?ロボロ?」


そして俺はカーテンを開けた


ut「ちょっ…何してるん!?

勝手に開けちゃだめやろ!?」

rbr「別にええやろ」

ut「よくないって」

zm「せせせ、せやぞ!」

rbr「だって、俺は今日…」


「こいつに会いに来たんやから」


zm「え?」

ut「まじ…?」


そう言って俺は

シャオロンを見る


rbr「こいつにも話しかけてやってや、

俺1人より喜ぶやろうし」


そう言って俺は2人を見つめた

夢なら良かったのに

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うぉわ〜〜神ぃ〜

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