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一年ぶりです…🥰
生き返ったのは下書きのストーリー消費するためです、、
佐野晴
いつからだっけ。
佐野君が過保護になったのは。
そういえば…修学旅行からだった気がする。
少し怪我をしただけで、凄く心配してくれるようになった。
ジャーマンスープレックスをかけられることも減った。
いや、正確に言えば無くなった。
それはそれで良いのだけれど、問題はこれから。
佐野君に近ずかれるだけで、ドキッと胸を打たれるような、鼓動が早くなっていくような気がした。
生徒にこんな感情を抱いてしまうなど、教師として失格だ。
そう思い始めた日から、1週間程経った。
やはり、佐野君への気持ちは変わらない。
狸:「晴i明君?どうしたの?ぼーっとしちゃって。」
はっと目を開けると、どうやらぼんやりしていたようだった。
狸塚君はいつも通りの可愛らしい姿で話しかけて来た。
晴:「あれ?僕ぼーっとしてた?」
狸:「うん!もう10分も経ってるよ!」
晴:「じゅっ、10分?!」
時計を見ると、針は2の数字を過ぎてしまっていた。
佐野君のことを考えている内に、もうこんなに過ぎてしまっていたとは。
泥:「俺分かるぜ、晴i明、佐野のことが好きなんだろ!」
泥田君がぬっ、と現れて言った。
泥:「だって晴i明、授業終わりもずーっと佐野のこと目で追いかけてるよな。」
狸:「そうそう、多分参組みんな気付いてるんじゃないかな?」
晴:「えーーっ!!そうなの?!」
あまりの恥ずかしさに、顔を手で覆った。
この日から、佐野君を意識するようになった。
日本語へたです
続き欲しいなら言ってください、😭😭