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私が描きたいのでかきます。
佐野目線
修学旅行の事件があってから、一週間が経った。
晴i明の魂をバラバラにしてしまった罪悪感から、晴i明のことを気にかけるようになった。
また晴i明を傷つけてしまうのではないか、という恐怖から。
そんなある日。
晴i明が風邪を引いたらしい。
何故か分からないけど、参組の全員からお見舞いに行け、と言われた。
そのつもりではあったが、何故そんなに晴i明と俺をよく会わせるのか、俺にはよく分からなかった。
まぁそんなことどうでもいいけど。
しばらく歩いて、教師寮に着いた。
コンコン、と晴i明の部屋の扉を叩く。
返事がないので、扉を開けた。
佐「晴i明?」
晴i明はベッドの上で眠っていた。
よく見ると、綺麗な顔立ちをしている。
さらさらな髪、綺麗な睫毛、朱色に染まった瞳。
晴「ん…?ぁ、え?さ、佐野君?!」
しまった、つい顔を見すぎていたのだろうか。
佐「お見舞いに来た、体調は?」
晴「う、うん…大丈夫…」
大丈夫、だけ言って布団の中にまた潜った。
佐「熱測るから顔見せろ。」
布団を持ち上げると、晴i明は丸まって顔を見せようとしない。
佐「おい、顔見せろ。」
晴i明は一向に顔をこちらに向けない。
晴「い、嫌だ…」
顔を見せてくれないため、少しイラッと来た。
佐「顔を見せろつってんだろ!」
手で顔を覆う晴i明の腕を、振り払った。
顔を見ると、何故か心臓が跳ね上がった。
自分でも、顔がじわじわを熱くなっていくのを感じる。
よく分からないが、晴i明がかわいい。
顔が赤くなってとても愛らしい。
晴「ぁ…」
とか弱々しい声を出すものだから、このまま食べてしまおうか、と思ってしまった。
佐「、な、なんでそんな顔が赤いんだよ。熱まだ下がってなかったのか?」
晴i明の顔は真っ赤に染まって、言う。
晴「さ、佐野君のことが…」
晴「すき…」
雑でごめん
テストだるいよーー